前世鑑定に入る前--漠然とではなく、特定の謎?を解明したい方には、
その内容を事前によく把握しておく必要がある。
鑑定が迷い道に入り込むリスクを避けるためにも、集中してフォーカスできる
態勢を整えておきたい。
が、その前に最初の疑問--
何故、スピリチュアルな能力があるにも拘わらず、全くのアマチュアである私に
鑑定依頼をしようと考えたのか。
については、全く視えないわけではないものの、何かのはずみで視えたものの
中に(仮に名前を)Fさんの知りたい答えは無かったこと。
そして、前世視は得手ではなく、人の前世もほぼ視ることができないこと。
Fさんご本人のメッセージも引用させていただこうと思う。
>私からするとプロかアマチュアかは重要ではありません。
>得手不得手でいうと、前世視は私は不得手です。
>それにむしろ、占いを知らないコダイさんの方が先入観がない分、信じら
>れる気がします。
--得手不得手がある、という一文には、はっとさせられた。
能力があれば、すべてできると思っていたが、実はそんな方ばかりではない事、
そして、だからといって、それが各々の能力者たちの評価を下げるものでもない
事--逆に、得手不得手が無い能力者の方が少ないのではないか--とさえ
思った。
所詮(悪い意味でなく)人間なのだ・・・
不得手だ--と、率直に仰るFさん--
ご自身の職業を考えれば、それを認めること自体あってはならないことかもしれ
ないのに・・・勇気もあり、誠実な方なのだと、感服させられた--
次に、依頼の核心--何を知りたいのか。
これについては、何度かメッセージのやり取りをすることになった。
その中に そもそも、Fさんが占い師になったのは 『望んで』 そうなったわけ
ではなかったこと、が書かれていた・・
※仮の名 Fさん のFは、Fortune-teller の頭文字を取りました。