決勝戦から丸三日ほど経っているにも拘らず、夢見心地が未だに続いている。
これが、松岡修造氏のように、ギラギラ?した選手だったとしたら(失礼(;^_^A)、この
夢見心地という境地にはならなかっただろう。
錦織圭が、あまりにシャイで、見た目は青年なんだけれど、まるで大人の着ぐるみ?
を着た子ども(良い意味で)がそこにいるみたいで・・
こんなに気負わない、シャイな選手が、とてつもない偉業を成し得たことが本当に
不思議でならない。それが、夢が続いている感じから抜け出せない理由だ。
--普段はシャイで、控えめな青年が、コートに立つと変身・・!
破壊力抜群のショットで、対戦相手を翻弄する--
まるで・・スーパーマンじゃないけど、アメコミの世界を見ているよう・・・
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
勿論、錦織圭の偉業は始まりに過ぎないのだけれど、このグランドスラム準優勝
という結果が、日本のテニスジュニア世代にもたらす影響は計り知れないものだ。
彼は、100年叶わなかった、グランドスラムで日本人が決勝の舞台に立つという、
見果てぬ夢を叶えてしまった--
それは同時に、日本の将来、テニス界を担うことになるジュニアの選手に、グラン
ドスラム優勝の可能性を、現実的なビジョンとして見せたということになる。
遠い遠い夢が、一気に現実として感じられるようになったということは、彼らが、
『雲上の存在』としてしか捉えることのできなかった強者達を、将来、倒すこともで
きるのだ、という、確信に近い自信を抱かせることになったはず。
それこそが、錦織の成し得た偉業だ、と思っている。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
直近のマレーシアオープン(9月22日~9月28日)、楽天ジャパン
オープン(9月29日~10月5日)等、そして来年の四大大会も、すでに
注目度は抜群!
彼がスーパーマンに変身する
リミッターを外す時
が、待ち遠しくて仕方がない・・!
※以下に、関連記事のリンクが貼ってあります。
是非、お読みください。
