長きに渡った『空の彼方に①~㉞』
検証を終えて間もなく、依頼者からお礼のメッセージとともに告げられたのは、
驚くべき事実 だった--
それは、依頼者の方自らが行った 検証 --
--そもそも、何故依頼者の方が、ご自身で検証を行わねばならなかったのか--
それについて、原因はコダイ本人にある。
--依頼されてきたのは、奥さまだ--にも拘らず、深く視えたのはご主人の方で、
さらに、検証も大きな比重は『半次郎』に偏っていた。
奥さまの前世である『考章』についても検証を試みたが、芳しい資料を見つけられず、
中途半端なままで終わらせてしまった・・・
--不思議なことにその検証では、後に引用する奥さまのメッセージで明らかになるが、
奥さまも コダイも
全く同じある人物に的を絞っていた。
その歴史上の人物に関する資料を、私は見つけられず--実際奥さまも資料の乏しさに
閉口しながらも、国会図書館で、ようやくその資料に辿り着いた。
『考章』の検証が納得できないものに終わり、すっきりしなかった私にとって、奥さまからの
『解答』をいただき、胸のつかえが下りた感があった。
今回からは、その奥さま自身による検証を載せていきたい。
※ 必要不可欠な部分のみの引用ですので、文の流れが??の処もあるかと思いますが
ご容赦ください。
2014年06月29日
こんにちは。ご無沙汰しておりましてすみません。
検証ブログも面白く読まさせて頂きました。
実は、ブログの更新当初より、なにか歴史に痕跡がないかと、コダイさんのブログに書か
れている事柄のキーワードを元に私もいろいろ調べて「もしかしたら」と検証まがいなこと
をしていました。
「適塾」のキーワード を元に、生徒であり講師もしていた事、半次郎の実家の地震
の時期を大まかに予想した結果 「柏原孝章(柏原学而)」 という人物にぶち当た
りました。
仮定の仮定を積み上げた結果なので信憑性はいささか怪しいですが(;^_^A
その後、コダイさんのブログで「孝章」という名前が出てきて、当時
とてもビックリしました。
コダイさんもただ名前を借りただけだったのでしょうが…
To be continued...