Lizさんのメッセージにあった
『私も、この少女のように、子供時代を楽しめていないところが
ありました』
の文章を読んだ時、その理由について明確な何かがあるとは思わなかった。
学習や友人関係の悩みとか--子どもらしい無邪気な悩みだろうと勝手に
想像した--
--が、返信を送ってから、わずか4時間程で再度届いたメッセージに、
言葉を失うことになる・・・
7月14日 海辺の家③
を読んで Lizさんメッセージ
水着ですが、
「あらいぐまラスカル」のアニメの主人公が、
同じような水着を着ていたのが印象的で、覚えています。
ローラの気持ちに、とても共感できました。
私が小学生の頃、何度か母が家出をしました。
(父の女性・金銭・暴力に耐えかねてです)
母は、4歳下の妹は連れて行きましたが、私は、いつも置いて
いかれました。
あるとき、父の女性(愛人)と、一緒に生活するようになり、父と
女性と女性の連れ子(女の子)と私の4人で同居していました(1年くらい?)。
肩身の狭い思いをしました。
うみべの家③を読ませていただく前に、そんなことを久しぶりに
思い出していたので、読んで、びっくりもし、共感もしました。
※このメッセージに関しては、いくら個人を特定しないとはいえ、載せるのを
躊躇ったが、彼女にとっては昇華されている出来事なのだろう--
具体的なことをそのまま表現していただいて大丈夫です。
そのへんのところ、気にしないほうですし
とのメッセージも頂き、恐縮しながらも、転載させていただくことにした。
7月16日 海辺の家④
を読んで Lizさんメッセージ
『風と共に去りぬ』の主人公のような環境だったのですね!
私は、家事全般が苦手です。
家事をしなくてもよかった環境の前世があるのではないかと思って
いました。
私は、無宗教の家で育ちましたが、
ものごこころついたときから、転生輪廻や神様を信じていました。
教会には行ったことがないですが、キリスト教に親しみを感じます。
健全と言えるものではなかった私の子どもの頃の環境ですが、
前世でも、似たような環境があったのではないかと感じていました。
今でも、自己不振に陥ることもあるのですが、
子ども時代や若いころは、ずいぶん苦しみました。
ローラのように、子どもの頃、こころからはしゃいだ思い
出がありません。
子どもらしく生きていなかったと思います。
そのようなことがきっかけで、心理学や精神世界を学びました。
今世では、自分の過去を受け入れて、環境や人のせい
にせずに、よりよい人生にしたいと思う気持ちが強いです。
私の子どもたちの幸せのため、世代間の負の連鎖を断ち切ることは、
私の今世の目的のひとつではないかと思っています。
※これ等のメッセージは、叶うなら、紹介したいと思っていたので、ありがた
かった。というのも、これは、Lizさんの前世の少女と、今生の人生が、シン
クロしていることを示す事例であるからだ。
様々な前世を視ていると、同じような事例--過去世と現世がシンクロして
いる--に、しばしば遭遇することがある。
私のレベルでは、シンクロする場合と無い場合が何故あるのか、また、そこ
から導き出される 『学び』 とは何なのか--明確な答えは判らない。
なので、私ができることは、この事例から凡人である自分が導き出す推測のみ・・
生まれ変わる人生において、2度以上、似た境遇に置かれるということは、
2度、もしくは、3度、同じ境遇に生まれたら、以前の経験--同じような試練
に突き当たった記憶から学んだ--Lizさんが書いているように--より良い
答えを導き出している、成長しているという事ではないか--
前回、失敗していたなら、その経験を踏まえ、同じ失敗を繰り返さない、もしくは、
多少ましな判断をする、うまくいけば、大成功する--という事で、魂の成長の
ために転生を繰り返すのだろうという--う~ん・・ありきたりな答えになって
しまった・・・(;^_^A
To be continued,,