幕末ではないかと予測を立てた時点では、まだ上方での情報(血判状などの)は視えていな
かった。なので、年代を特定できそうな情報は、この 地震 しかなかった。
幕末・・地震 と来て思い浮かぶのは
安政の大地震
ウィキ情報では
安政の大地震(あんせいのおおじしん/だいじしん)は、江戸時代後期の
安政年間(1854年~1860年) に日本各地で連発した大地震である。
世にいう「安政の大地震」は、特に1855年に発生した
安政江戸地震(1855年11月 震央:江戸直下)
を指すことが多いが、この前年に発生した南海トラフ巨大地震である
安政東海地震(1854年12月23日 震央:東海道沖) 及び
安政南海地震(1854年12月24日 震央:南海道沖) も含める場合もあり、
さらに
飛越地震(1858年4月 震源地:富山・岐阜県境)
安政八戸沖地震(1856年8月) その他
伊賀上野地震(1854年7月 三重県伊賀市北部) に始まる安政年間に
発生した顕著な被害地震も含めて「安政の大地震」と総称される。
とある。
今回の物語では、家が押し潰されるほどの大きな地震であったことから、このうちのどれかに
該当するのではないかとの予測を立てた。 しかし、震源地が各々かけ離れていることから、こ
れだけで地域を絞るのは相当困難な状況だった。
ーーーそうこうするうち あの 血判状 のビジョンを視ることになる・・
