くだらない雑感その1:
ゆづのSP曲にも使われた Gary Moore の Parisienne Walkways(1978年)
~Gibson・Les Paul Standard 1959年製 による演奏
なんと、ウズベキスタンのミーシャ・ジーが、SPで同じムーアの
Still Got The Blues
を使用していたのには、びっくり!!
拙ブログの Music + Videos テーマ記事 で ゆづのSP曲関連で偶然紹介したことがある。
※その後も、佐村河内守 について同じテーマ内で紹介した後で、高橋大輔が使用することに
なったりーー
但し、その滑りを見て、ちょっと笑ってしまった。
振り付けの解釈が、何だか ロック になっている気がしてならなかったから・・!
これは 『ブルース』 なのだ。
(ブルース・ロックでもない、少なくとも ロック ではない)
ブルース魂 を演じてくれたら、拍手喝さいできたのに・・・残念!
※その観点で見れば、ゆづは間違いなく、ブルースの解釈をしている。
くだらない雑感その2:
ロシアのユリア・リプニツカヤ
スケートカナダは衝撃的だったけれど、今回のフリーは、ぼろぼろといった印象。
それでも優勝できたのは、地元だからって?
でも、高いコンポーネンツの評価に救われて勝てたと思うし、それは妥当だと思っている。
技術要素で失敗するイメージが何故かあまり無く、今回散々だったのは、失敗しない印象が
強かったために、観ている方も あれ? と思ったし、当然本人もそのギャップにショックを
受けていたようだ。
まあ・・でもコストナーより高得点(エレメンツ)って、どうかなとは思う。
ともかくそんなことより、この散々な演技にも拘らず、高得点が出た瞬間の彼女の表情が気に
なったーーーはっきり言って、『ええ~~っ!この演技で~この得点?』
とシロウトの私が思った際、注目したのは彼女の反応。
ーー優勝が決まった数字を目にした瞬間、笑顔に変わったら、ぶん殴ってやる!と・・・
(殴れるワケないけど・・
)
が・・・
めちゃくちゃ嬉しかったのが、表情一つ変えず、暗い表情のままだったこと、コーチ達も含めて
そうだったこと・・!
偉い!!
より好きになりました。


