前世を鑑定した後に頂く、依頼者本人による感想は、何か、裁きでも受けるような、緊張する
瞬間である。
それが他でもない、主治医の先生からのものであれば、尚更であるーー
『時空を越えて再び①
~⑭』 シリーズ を終えた後、仲間で企画していた送別会に、
先生をお招きした日のこと。
先生からの感想は以下のようなものだった。
『これは自分の物語である』という感触を持ったこと
ーー過去にも、別の誰かに視てもらったりしたことがあるそうだが、途中から
これは自分の話じゃない、と思ったそうだーー
また、物語を読んでいて、この時の前世の記憶が少しづつ蘇ってきた!こと
カザフスタンの女性の前世であるフランス人男性の性格ーー芯が強い、意志を貫く性格
は、現在の彼女の性格と同じであることーーなど・・
驚くと共に、嬉しかった・・!
視えた情報が多少なりとも正解を含んでいるのかなと思えたからだーー
私は、視えた情報をブログ上で、できる限り忠実に再現するといった作業をしているだけで、
依頼者以外の人物やその他の情報を持っているわけではない(写真のみ)。
なので、上のような感想を聞いて初めて、依頼者の今生と繋がる情報があることを知る。
リップサービスをするような人格ではない、率直な先生の感想だからこそ、余計に嬉しいーー!
ただ、この日はこれで終わらなかった。
先生が持つスピリチュアルなパワーに刺激されたのか、前世を越えるある試みに足を踏み入れる
ことになっていったのだ・・