映画 『サウンド・オブ・ミュージック』 を連想させるような映像だったーー
~~主人公の マリア は、修道女で、貴族であるトラップ家の家庭教師を務める。
シチュエーションは似ているが、私が視たのは家庭教師ではなく、修道院での教育に
前世の女性が関わっているというものだったが。
子ども達と遊ぶ姿や、背景の景色が、緑に囲まれた山の中腹だったりで、正しくこの映画を
見ているような映像だったーー
ただ、もちろん、女性の顔も全く違うーーふっくらとしていたーーので、私の記憶の中に残る
映画の映像が見えてしまった、というわけではない。
修道院 を調べてみると、修道院が青少年の教育に携わった歴史のあることがわかった。
古い時代には、児童養護施設として、養育や教育を委ねられていたこともあるようだ。
http://www.hdbg.de/geschichte-bayerns/jp-03-kunst-und-kultur-03.php
今回は、量や深さにおいて多く視ることはできなかったが(理由は不明)、この前世の主人公は
修道女として、カトリック信徒としての生活を、ある意味楽しく送っていたように思う。
夕の祈りの場面でも、祈り終えると、さっさと?蜀台を持ち上げ礼拝堂を去る姿から、物事を
きちんと、そしててきぱきと行える性格であるように感じた。
結構ドライな性格のようで、修道女 と聞いて、堅いイメージを想像していたら、そんなことはない
普通の、どこにでもいるお嬢さん だったわけでーーー職業だけでイメージを決めてしまってはいけ
ないな、と思った次第でした・・
