時空を超えて再び② ~ 姉妹のような二人 | 前世の記憶 ~Past Life Memories~

前世の記憶 ~Past Life Memories~

占い師や精神科医に頼ることなく、自力で前世を蘇らせる方法。

他 映画、音楽、スポーツ関連記事も書いています。



私の 『うっかり』 がなければ、見ることのなかった先生とカザフの女性とのツーショット・・


もの事は台本通りに進まないーー否、見えない台本に沿って進んでいるかのように、二人の写真を目にすることになった私は、ざわざわしたコーヒーショップの中で、それも、命を救って頂いた先生や、私の前世話にはもう飽きているかもしれない仲間達の前で緊張し、集中するどころか、先生の顔すら判別できないほどパニくってしまっていたーー!


何とか、カザフの女性の顔だけは頭に刻むことが出来たものの、何も視えてはこない・・

ただ、仲間達も全員、驚きの声を上げたほど、先生とその女性が、まるで双子の姉妹のようにそっくりだったことは、当事者である先生を含め、誰も異を唱える者はなかった。


ーー外国の人なのに・・


ーー前世に関連する記事をネットで検索していて、前世での容貌を今生に引き摺る?というような記事に出会ったことがある。例えば、前世がロシア人女性だった人が、今生では生粋の日本人なのに、ロシアの方ですか?などとよく間違われるとかーー

記事を読んだ時は、そんなことがあるものかと半分疑っていたものだが、様々な人の前世を視るようになって、当然全てがそうではないものの、確かにそういう傾向はあるな~と思うことが度々ある。


なので、前世を視るために、顔(容貌)を手がかりとして入っていくのは、シロウトである私にとって、それが意外に早道だ、という理由もある。但し、勿論全ての人がそうではないので、国や性別が違えば、早い段階で、その容貌が全くの別物に変化していく。


訳のわからない話に脱線しました・・汗


ということで、家族でもないしかも、外国の女性で、さらに容貌が酷似しているーーその上、いてもたってもいられず、カザフスタンにまで足を運んでしまったーーとなると、確かに誰が聞いてもちょっと普通じゃないなーー悪い意味でなくーーと考えるだろう。


この日は、写真を見せてもらうだけで終わってしまったが、家に帰ったらひとりになれる時間を作り、集中して改めて視てみようと考えたーーただ、一ヶ月以上ほとんど何も視ていなかったので、視えてくるかどうかというところは未知数だったが・・・

翌日、早朝登山に出かけた夫を見送ると、誰もいない部屋で、もう一度二人の写真を思い浮かべてみた。

すると、視えてこないかもしれないといった不安をよそに、先生の前世らしき姿が見えてきたーー


・・・女性


服装は・・・中国 のものだと、すぐにわかった・・



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