続・前世 徒然① 前世での性格 | 前世の記憶 ~Past Life Memories~

前世の記憶 ~Past Life Memories~

占い師や精神科医に頼ることなく、自力で前世を蘇らせる方法。

他 映画、音楽、スポーツ関連記事も書いています。




前世での性格と、今生での性格は似通っているものなのか、それとも全く異なる人物として生まれ変わってくるのかーー


自身の前世に限って言えば、今生と同じ 女性 であった前世には、はっきりとした性格を言い表すことはできないまでも、総体的に違和感を持つ人物はほぼなかったと思える。

対して 男性 だった前世は、まったく想像の範疇を超えたものが多いことがはっきりしている。


ーーとても勤勉な奉公人だったり、逆に遊び人だったり・・(私はどちらにも属さない汗


なので、現時点での答えはーーどちらともいえないーーといった無責任なものになる。



そんないい加減なブログの書き出しで始めた理由というのは、その答えの内の一方を指示するような前世を、しかも自分以外の人の前世で見てしまい、大いに驚いたことがあったからだ。


ーーその人は、私とは何の関わりもない、名前も知らない通りすがりの人だった。

出会った場所は、何度もブログに登場させているいつもの 山 で、だった。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


中腹辺りまで下山してきた時だった。

見覚えのある初老の男性とすれ違った。


ーー目つきがあまりよくなくて、時代劇に登場する悪役を演じさせたらぴったりはまるだろうなーーそんな失礼なことを考えながら、男性を見ていた。


何処かで出会っているから見覚えがあるんだろうとは思いつつも、結局どこで見かけた人だったのか思い出せないまま、その日の登山を終えた。


ところがその後、再びその男性に出会うことになる。

場所は、プチ崖ーー


カメラを構え、野鳥を撮っている。


ーーーそうかーー!


ーーこのプチ崖には、季節によってバードウォッチャー達が群がる。

そのため、狭い崖はさらに危なく、通り辛くなる。


そこで見たウォッチャー達に混じったこの人を見ていたのだーー私はやっと思い出した・・


前世の記憶