続々・印象的な・・② 朝焼け | 前世の記憶 ~Past Life Memories~

前世の記憶 ~Past Life Memories~

占い師や精神科医に頼ることなく、自力で前世を蘇らせる方法。

他 映画、音楽、スポーツ関連記事も書いています。




白塗りの顔、ぽっくりのような履き物ーー



前世の記憶


頭には烏帽子、装束も平安時代ではないかと思われる 

男性 だった。


前世の記憶


上の写真のように、装束の色は 


季節は  もしくは 初夏 

夜が明けつつある時間帯、朝焼けの空の下、浜辺を歩いていた。


浜から続く丘の上には 東屋 が建っている。


その東屋へ行くには丘を登らなければならないのだが、上のような 『あさぐつ』 で登るのは困難なためか、斜面に沿って、縦30センチ、横1メートルほどの白っぽい板が階段のように、建物の入り口まで順に並べられている。


板を踏んで登っていく前世の男性は、東屋に入っていった。


ーー部屋は二十畳ほどかーー家具・調度は無く、三方にある窓は海に向かって開かれている。


浜から東屋まで登ってくる間もそうだったが、この東屋からも朝焼けの景色が素晴らしくよく見えた。

ーー現代のような騒音やレジャー客の姿も一切無い静けさの中、奇跡のような美しい朝焼けが・・

前世の記憶

東屋では女性がひとり、前世の男性を待っていたーー