私は前世が見えるというだけの 羽生結弦に夢中になるような
普通の一般人だ。
未だに、何故突然前世の映像が見えるようになったのか不思議に思うし
その映像に関しても半信半疑な気持ちを持っている。
ましてや前世を信じない人々にとっては 前世が見える など戯言
にすぎないと捉えるだろう。
しかし時代を遡り、実際その場にいるような 臨場感 のなかで
自分の知識の中に無い物体、景色等々を見てしまうと
これが夢想であったり、想像の産物だとするにはそんな私でさえ
無理があると考えてしまう。
半信半疑でありながら、信じざるを得ないという矛盾した思いは
映像の真偽を簡単には検証できないという理由
その一点だけからきている。
その検証は、すべての人が前世などを見ることができたときにしか
できないものだと思っている。
そうではない状況で検証しようとすれば、膨大な時間と労力を要した挙句
資料など残っていない時代、場所であればもう不可能だ。
そもそも前世とはどのように見えるのかーー
それを人に理解してもらうのは結構難しい(無理と言うべきか)ため
とんちんかんな場面に出会ったりする。
スピリチュアルなことなどほとんど信じない身内に話をしたときは
前世と先祖を混同したり、またどちらかといえば信じている身内は
自分の知識の中から、それこそ想像を巡らせてしまい
私が見た映像を歪曲させようとした。
はっきり言って、映像に関してはそれ以上もそれ以下もない。
何故なら、私自身の前世ですら何の知識もないのに
ましてや他の人で、会って話ができる人ならまだしも
ーーそれでもその人のすべては知らないーー
テレビで見る人や、一度きりしか見たことがない 話もしたことのない人
まで含まれるので、想像を巡らせることなど到底不可能なのだーー
前置きが長くなったが、何故延々とこんなことを書いたかというと
誰がなんと言おうと、少なくとも
『私にとっては』真実の映像
だということを分かってもらいたかったからだ。
さらに何故分かってもらいたかったかというと
真実の前世だからこそ、それは一個人のプライバシーに関わる問題
になるーー
もしここで、意に反して見えてしまった羽生の前世を書いたら
それは、プライバシーを侵害することになるーー
そう思うからだ。
以前に名前を出してしまった人などいるので
今更何をーーと思われることだろう。
遅きに失したが・・
イニシャルでぼかして書くということもすでにできない。
ただ、とても胸を打つ前世の内容であるうえ、今生にも
多少影響したのかな・・と考えられなくもない内容なだけに
差しさわりのない部分だけでも載せられればとは思う・・