羽生選手の誕生日(12月7日)が過ぎたあたりーー
白いドレスーー腰から下ーーが見えていた。
欧州の中世頃と思われるデザイン。
中央に、腰の切り替えから裾まで、3~4本の大きなヒダがとってある。
わ~~見てはいけないのに、見てしまった・・その時は、ここでやめるゾ
と固く誓ったし、事実その後しばらくは何も見えなかった。
ところが、全日本選手権が始まる頃、羽生選手のことを考える度
どんどん映像が見えるようになっていってしまう。
ーーー見ないと決めていてもテレビで放映が始まれば
いやがうえにもテンションは上がり、羽生選手のことを見ざるを得ない
考えざるを得ない状況にーー
それが、意思に関係なく
勝手にスイッチが入ってしまった状態
ーーーある人の前世を見ようと思う場合、常に頭の中にその人がいる。
ーースイッチがONになっている状態ーー
を作り上げてしまったのではないだろうかーー
ーーー見えてきたのは、ドレスの詳細。
生地や織物の知識などほとんど無いので、説明が難しいのだがーー
ヒダを挟んで、毛糸のような繊維を細く束ねたものを格子状に編んだ上品な上掛け?を
スカートの上から重ねている。
色は、生成り。
また、肩の辺りから頭まで覆う被り物を着けているが、ドレスと同じ 色は白。
細くて繊細で素晴らしく美しい若い貴婦人だったーー