平安時代の前世⑦ 恋する人は・・・ | 前世の記憶 ~Past Life Memories~

前世の記憶 ~Past Life Memories~

占い師や精神科医に頼ることなく、自力で前世を蘇らせる方法。

他 映画、音楽、スポーツ関連記事も書いています。

恋文は、前世の女性の妄想の世界である。


視線の先にいるのは


褐衣姿

(かちえすがた)


の男性だった。 


前世の記憶
      褐衣姿


弓を携え、上記のごとく矢を背負っている。


私が見たのは、黒い褐衣だった。


庭にいた私の夫らしき男性より

年は上に見えたが  は下だ。


夫に、弓の使い方を愛想よく教えている。



お馴染み、ウィキペディアで調べてみたーーー


ーー褐衣(かちえ)は、

平安時代から中世にかけて用いられた

狩衣に似た袖つけがあいていて

かつ衣の両脇が縫われて閉じてある

男性装束の上衣。

古くは野外に行幸する時に随従した者が着た衣装で

古くは中将・少将も着用していたが

後には高官などを警護する武官や兵士

無位の者が着用する ものとされた。


また、上記の写真を載せている

『風俗博物館』の説明でも


低い武官の正式の服装。中略 

布製が本儀で 色は不定 ここでは紺とした。

黒漆の太刀を佩び、目的によって弓箭を帯する。

高貴の護衛の隋身として蛮絵(ばんえ)という獅子

あるいは熊の丸紋の摺文様を入れることもあるが

摺文様の異なるのは、所属する衛府のちがいによる。



つまり前世の私は

夫の


ボディガード


に恋していたということになる。

妄想の恋文は、この男性を想いつつ

書いていたものだったーーー


ーーまるでお昼のメロドラマ・・・σ(^_^;)