DO Navarra⑧ 全員揃ってビルバオへ戻ります | ¡Viva ワイン!

¡Viva ワイン!

ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

ミッション全て終了!

色々あったけど、あとはビルバオまで戻って飛行機に乗るだけです


パンプローナからビルバオまで

マイクロバスで2時間くらいなのですが

ほれ、折々に観光が含まれている今回のツアー

ナバラの北部、バスタン地区を観光してからビルバオに向かいます


朝、11時にパンプローナのホテルを出発

のんびりで楽だわあー

病み上がりの体も喜んでます


赤丸で囲んだ辺りがバスタン地区


以下、wikiから転記させていただきました

『バスタン(Baztan)は、スペイン・ナバーラ州のムニシピオ(基礎自治体)。ナバーラ州は3つの言語圏を設定しており、バスタンはスペイン語とともにバスク語も公用語に指定されている「バスク語圏」に含まれている。』


ピレネー山脈の麓に位置していて、フランスっぽい感じもあるし、バスクと言われればバスクっぽい


遠くに見えるのは馬

そういえば、この辺りでは馬も食用になるって言ってました


観光にはお決まりのガイドさん

スペインは観光立国なので、バスにガイドを乗せずに観光すると罰せられます


その昔、私がバルセロナに遊学していた頃

お金も底を尽きて、通訳のアルバイトをした事があります

通訳とは名ばかり

日本からきた団体旅行のバスに乗るのですが、

スペイン語を話せない添乗員さんが多いため、スペイン人のガイドの通訳という名目で観光バスに乗ります

まあ、はとバスみたいなもので、

運転手の隣に座った私がマイクで説明をするという…

添乗員と現地ガイドはバスの一番前の席で英語でお喋りしてました

勿論、ワーキングビザも取得していなかったので、摘発されれば違法ですよね

35年も前のことなので時効ということでお許し下さい


山小屋風の可愛らしい家

勿論、住んでいらっしゃいます

白川郷みたいなものかしらと思った私


1Fは穀物やハムなどの貯蔵庫で、2Fより上が住居なのだそうです


各家ごとに紋章が掲げられています


入口は必ずこの花が

太陽を意味していて、悪魔は太陽を嫌うので悪魔よけだと説明がありました


白川郷みたいな建物は、このアーチから奥


こちらは新市街とでも言いましょうか

戸建ての家ではなく集合住宅


帆立貝発見!

そうです、この辺りはサンチアゴ巡礼の道になるそうです


ミルクの自動販売機

右は瓶入りで買えますが、

左は量り売り

ボトルの絵が描いてあるところに自宅から持ってきたマイボトルを入れて

スタートボタンを押します


実はスペイン、食用の牛は頻繁に見かけますが、ホルスタインの様な乳牛はあまり見かけません

チーズも、羊や山羊のチーズが主体で、牛のチーズってあまりないんですよ

料理にバターも使いませんし(オリーブオイル使用)、牛乳の自販機初めて見ました


橋を渡ってランチに向かいます


初めて7名揃った集合写真

ルフトハンザ遅延、胃腸風邪となかなか全員集まれず
貴重な1枚です

レストランでランチです

1日1ホワイトアスパラはお約束


ピキージョと呼ばれる赤ピーマン


ロゼと白も飲んだのですが、こちらは2017年のレセルバ

ワイン飲んだと書きましたがウソです

ワインを飲むと胃酸が戻る感じがする状態が続いていて、飲みたい欲求がありません

スペインで初めてワイン抜きで食事を摂りました


メインの白身魚のバターソース

この調理方法、バターを使うのって珍しいです

フランスっぽいって言うのかな?


牛のステーキも出ました

こちらは3〜4人でシェアです


牛の付け合わせのポテト


デザートはカスタード入りパイ

考えてみたら、パイにはバター使うし、カスタードクリームも牛乳使うし、

ここの地域の伝統的なデザートよ〜

って出された意味が今更ながらに分かりました


お隣のグループ

総勢30名くらいでしたでしょうか

突然歌い出すんですよ

それもハモったりして結構上手


帰る時に、我々のグループの1人が何の集まりか聞きにいったところ

コーラスの会の最終日で、食事に来たと

なるほど〜だから歌が上手かったんだ〜


そして一路バスはビルバオを目指して走ったのでした