anchoaでランチ | ¡Viva ワイン!

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ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

Cシェフ送別会は鎌倉のanchoaで


連日のように送別会だそうでお疲れの様子でした


ランチコース&ワインはお任せのペアリングで


オードブルはピンチョス盛り合わせ

上の真ん中 つぶ貝

上の左 アンコウの煮凍り

上の右 ツナ

下の真ん中 マッシュルームの鹿肉詰め

下の左 ヒラメのフリット

下の右 鯖のチーズ掛け


ペアリングはチャコリ


しつこくアップで

全部美味しかったけど、ヒラメのフリットが絶品でした


鯖の燻製、モホベルデソース


ペアリングはカナリア諸島のワイン、パロ・ブランコ

ミネラル感たっぷりのワインと燻製が良い感じです


黒鯛の焼き物


取り分けてくださったのがこちら

オリーブオイルたっぷりのソース

パンで拭ってしっかりいただきました


ペアリングはポルトガルのワイン、モレイス


お魚メインかと思ったら肉もありました

鹿肉の内臓の煮込み


カタルーニャ、DOはコンカ・デ・バラバラの赤

正直、もう少し強い赤の方が良かったかな?


同行したワインスクール講師の持込み(テイスティングだけです)のカバ

うーん、もっとクリーミーかと思った

もう少し寝かせてもオッケー


バスク風アサリご飯


実はこれ、オーナーシェフがブラインド・テイスティングで出してきました

正解が出ちゃってるけどね

シェリーの古酒であるのは分かったけど

銘柄も種類も見事外しました

私はソレラ・ファリミアルのパロ・コルタドって答えたんだけどね〜

正解はアンティケのオロロソでした!

酸があまり感じられなかった時点でオロロソは答えられないとダメですね


デザートはバスク風チーズケーキ

奥にあるのが我が家の花梨から作ったメンブリージョ(花梨の羊羹みたいなの)

こちらのシェフはソースにも使える様、緩めのジャム状態で仕上げています


〆は(飲みかけてますが)エスプレッソ

器はサルガデロスというスペインの陶器


酒井シェフ、美味しいお料理ごちそうさまでした!