風呂メンコ、開催出来ました。感謝です。 | ¡Viva ワイン!

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ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

前回は2月に開催した風呂メンコ、6月13日(土)で動いていたのですが、まず、インスパ横浜(スポーツジムと温泉施設)が県の自粛要請を受けて閉まっていたため、当初、イベント中止の予定でした。

そして、自粛解除。解除になったけれど、ライブステージのガイドラインや食事提供(ブッフェ)の問題で、当初は無理じゃないかと。

でも、もし出来るのなら、縮小した形で何とか出来ないだろうかと模索しました。連日、インスパの担当、フラメンコのまみーにゃさん、私とメールで意見交換し合って、ブッフェ(ベネンシアドール、生ハム含む)は無しにしてドリンクのみ、会場も椅子席のみで間を開けての開催が出来るんじゃないだろうかと。

ここまでこぎつける事が出来たのは、何とか開催したいという私たちの熱い想いがあったればこそ。

お約束の関内着リハーサルはマスク着用で。

演者のソーシャルディスタンスも取ってます。

まみーにゃさんが付けているマスクは、私の手作り。ちょっと見分かりませんが、まみーにゃさんの顔が描かれている手縫いで作りました。

いよいよライブ開始。インスパの担当からお客様に諸注意の数々。こんな事言いたくないよねって事を話してます。

ライブの終わりの挨拶で、彼女、感極まって泣いちゃったんですよ。2ヵ月間の休業、出来ないと思っていたライブが無事終わった事などなど、思う事があったのでしょうね。

大々的に宣伝も出来ず、ライブのチャージとしてワンドリンクをオーダーして頂きました。この後、スパのお客様が見に来て下さって、定員50名が8割方埋まった様です。

まみーにゃさんの舞台も情熱がこもっています。

カンテ(唄い手)さんのマイクもシードルでガードしました。

サパティアード(足を踏み鳴らす踊りの技法)の捌きも迫力でした。

そしてこの方、板倉匠のドゥエンデ(フラメンコ特有の表現で、魅惑とか魅了とかの訳になるのかしら)。

実は、ハレオという掛け声もお客様には中止にしていただき、エアーでOleee!!と叫んでいただきました。

出来る事をやろうじゃないの、と決めてからは案が出てくるは!やっぱり人間、工夫出来る底力がありますね。

次回の10月17日(土)は、ブッフェや生ハム、ベネンシアドールも交えて完全な形で開催出来れば良いなと思っております。

今回は告知をしませんでしたが、次回はさせて頂ける様になれば良いと願っております。