外飲み初めは…@アルドアック | ¡Viva ワイン!

¡Viva ワイン!

ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

ご無沙汰しております。喪中なので年始のご挨拶は遠慮させて頂いておりました。(未だ松の内ですが)今年も宜しくお願い致します。

さて、年始の外飲み初めは…

代々木八幡にあるアルドアックさんのバル営業、通称、バルドアックへ。いつもはスペインの地方料理(月によって異なります)のコースしかないのですが、年末年始はバルメニューを取り揃えて下さって、各自好きなものをオーダーするシステム。酒井シェフのコース料理もですが、バルメニューも美味しいんです(滅多に食べられないので激レア)。

の前に、友人のCシェフが年末に入院!(調子良かったので驚きましたが、入院の次の日に緊急手術)、お見舞いに行きました。

病院で購入したお茶。ひょえ〜、大学病院ってこんな事もやってるのね!ブランド茶です(笑) Cシェフはしばらく入院らしいです。早く良くなって彼のお料理を食べたい!

そうそう、バルドアックですが、カウンター9席(パイプ椅子入れて10席)は満席。年末年始は3時間入替制で昼の部、夜の部の2回。大晦日も元旦も開けて5日まで通し営業という事ですので、仕込が大変だろうなぁと。何しろシェフ1人で全てをされているのですから。

ワインスクールでスペインワインのクラスを担当している友人と一緒です。

手書きのバルメニュー。こんなにあるんですよ!お腹は一つなので全部は食べられない滝汗滝汗滝汗

先ずはバルの定番、トルティージャを。いつもの料理はヌーベル入っていますが、これはいたって正統派、トラディショナルなトルティージャです。スペインが恋しくなります。

乾杯ワインはこちら。ボトルしか撮っていませんでしたね。

自家製チョリソーは外せません。

軽めの赤のリクエストで頂いたのはこちら。

3品目はイワシのオーブン焼き。このままでも十分美味しそうなのに…。

目玉焼きを加えてスクランブルしたものがこちら。

イノシシと鹿、両方を少しずつ食べたい!という私たちの我儘リクエストに応えていたました。こちらはイノシシ。

ガルナッチャを合わせていただいたのですが、このガルナッチャは重くない。きれいなガルナッチャでした。

鹿に合わせてシェリーのオロロソが飲みたいと言ったら…。

マジですか⁉︎
トラディシオンのオロロソVORS、それも封を切ってくれました。お年玉でも凄すぎます。

チーズとメンブリージョ(花梨の羊羹みたいなの)をつまみながら…。

食後酒のパチャラン(コケモモのお酒)を頂く至福の時。


友人はバスク風チーズケーキと、シェリーのペドロ・ヒメネス。しかもアンティケですよー!

美味しいお料理とワインを堪能させて頂き、ご祝儀価格(って、ホントは客が多めに出すんじゃ?)の6000円。

今度はコース料理食べに来ます。