ニョスキですきに~♫ | ¡Viva ワイン!

¡Viva ワイン!

ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

しぇりークラブさんでのインターナショナル・シェリーウィークのご報告会の後は、PEDRO君&chinatsuさんに誘われてエルニョスキさんへ。そう、この日はダブルヘッダーでした。

大桟橋のイベント、Vamos!!以来かも…。

既にしぇりークラブさんでシェリーを6杯ひっかけて、なーんて書き方をしてはいけませんね、イベントのご報告を伺いながら、和食とシェリーのマリアージュを楽しんだ後、が正解です!途中、PEDRO君に連絡を入れて、予約は入れてあるんでしょうね?と聞くと、否と…。

あほんだらぁ~!土曜日だって、というか、土曜はジモティーが多いから早い時間帯から混むんじゃい
と思いながら、「席を確保せよ」と指令を入れました。即答で「ラジャー」と。これが正解!オープンとほぼ同時に入店したのですが、すぐに満席状態に。ご予約なしのお客様にはお帰りいただいていました。

ワインの画像、撮っていなくて…。

最初はリベンジ、アイレン(ブドウ品種)<何故にリベンジか、詳しくはこちら
矢印で乾杯!と思ったら、アイレン種のワイン置いていなくて…。正直、アイレンはバルクワインっていう頭があって(先入観はいけないですね)スペインでも飲んだことありません。ベルデホ種の白をいただきました。

私がエルニョスキに来たら必ずたのむ、エスカリバダ。カタルーニャ地方の家庭料理、焼き野菜のマリネです。こちらのはナスと赤ピーマン。白ワインが進みます。

シラスのアヒージョ。これもスペインにはないですね。ウナギの稚魚のアヒージョはあるんです、アンギラスという名前なのですが、白魚くらいのサイズで。でも、とてつもなく高い!私が遊学していた頃でさえ、1皿(というか上の写真くらいのサイズのカスエラと呼ばれる土器に入ったもの)3000円くらいしたと思うので(お金がなかったので食べておりません)、今だと軽く1万円超えは間違えないと思います。

その代わり、今は、SURIMI、そう、これも日本の技術なのですが、カニカマみたいな代用品が出回っていて、鱈のすり身だと思いますが、目を描いたりしてあって、なかなか凝っています。SURIMIのネーミング、凄いですよね!

ちょっと脱線しました。

こちら、PEDRO君のリクエスト。やっぱり、違う人と来ると違ったお料理が食べられていいかも!私は多分、メニューから選ばないと思います。

料理の名前は、『小ヤリイカの墨煮 オリーブオイル風味のライス添え』。ライス添えというか、ライスのイカの墨煮がけという感じで、ボリュームたっぷりでした。んで、PEDRO君、こちらをお代わり~(笑)

知ってます、知ってます!PEDRO君はご自分が気に入ったお料理はお代わりするんですよ~ww エチェガライさんでも、前菜のブロッコリーを3回お代わりして、店の在庫がなくなったほど(笑)

Simplog

ワインはですね、誕生日記事でアップしたこちらを。

えっと…、右がDOリベラ・デル・ドゥエロでテンプラニージョ100%のもの。リベラ、濃いです!左はDOどこでしたっけ?確か、アラゴン地方のカラタユー?PEDRO君、違っていたら訂正お願いします。ガルナッチャとシラーのセパージュです。右のリベラよりは若干女性的なまろやかな感じでした。

最後に、自家製ソーセージ(ブティファラ)のアリオリソースをいただだき、リキュールを1杯飲んで帰りました。

あー、良く飲んだ一日だった!