バル・デ・ラ・コスタ・オラ(関内 in 横浜) | ¡Viva ワイン!

¡Viva ワイン!

ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

先日ですが、横浜は関内にある、







バル・デ・ラ・コスタ・オラ








に行きました。


同行者はSGさん、以前、月曜日にこちらに行こうとしたら定休日だったので、横浜駅ビル、ルミネにあるアマポーラで打ち合わせをしたのでした。


この日は日曜日。私もですが、SGさんも連日予定が入っていてお互い不本意ながらの日曜日の打ち合わせ。


どんなお店なのか結構期待して行きました(この師走の時期に予約を入れていなかった私も悪かったのですが…)、予約が入っている時刻まで限定ということで入らせていただきました。


いきなりブレブレ! ボデガス・イヌリエータのロブレ(樽熟成3ヶ月くらいかな?ロブレという名称はワイナリー毎に樽熟成の期間を決められるんです)。でもね、ワインリストに産地がガリシアって書いてあって…。


あ、スペインバルなので、全てスペインのワインでした。でもさ、これはガリシアじゃないだろ!ってツッコミたくなってしまって…。途中で恐る恐る、お店の方に言いました(SGさんにはホットケ!って言われたんですけれどね…、やっぱ、このまま間違っているのは同業者として気持が悪い)。


対応は良かったですよ。あ、間違ってますね。こちらの(白ワインのリストを指して)のワイナリーと同じなので、ガリシアではなくナバラですと。ああ、日本語が通じて良かった~ww いつぞや、三重県の地中海村に行った時には、正直閉口しましたから…(その時の記事はこちら矢印


ちょっと脱線してしまいますが、私のブログでアクセス数の多い記事が、この『志摩地中海村』関連記事なんです。ハード(設備)はとても良いのですが、ソフト(人材)の残念な施設でした。多分、再訪はないと思います。


横浜でもサラリーマンの町、関内のメニューです。安い!でも、私は、この「サルサ・ソース」という言葉が嫌いでして(左の中程です)、多分、トウガラシが効いたソースだと思う(下にスペイン語でPatatas bravasって書いてあるしね)のですが、スペイン語でサルサはソースの意味。サルサ・ソースって何!?って思っちゃう。女のご婦人って普通言わないでしょ?!


パタタスは頼まずに、この日おすすめだというカルパッチョを頼んだら…。ま、いいんですけれどね。見た感じ、美味しそう~wwって思いますか?多分、この後に入っているパーティー用の一皿を回したって感じでしたけれどね。それは、それで良いのですが…、失礼ながら、オリーブオイルの量も少なかったし、荒塩も少ない。多分、最後の調整をせずに出されたのでは?!


タコのガリシア風。見た目は合格なのですが、タコが固くて!下にジャガイモの茹でたのがないのは良かったですが、何がいけないのかなぁ…、こんなに固いのは久しぶりでした。おかしいなぁ…。


SGさんが好物で頼んだ兎のソテー。良いですよ~安いのでね。でも、メインより付け合わせの方が多いって…。お味は良かったそうです(私は付け合わせのポテトを3~4本つまんだだけでしたので)。


オープンしたのが先月、11月初旬。でも、とってもお客さんが入っていて大盛況でした。


お値段的にもリーズナブルで良いお店だと思いますけれど…、私の再訪は…あるかな?リベンジしたいと思います。