久々マチャ | ¡Viva ワイン!

¡Viva ワイン!

ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

皆さま、実は今年の6月26日にWorld Sherry Day(ワールド・シェリー・デイ)なるものが制定されて、日本でも『シェリーの日』としてのイベントが行われました。


私(アルタミラ社)も初めての試みでもありましたので、あまり積極的に関与せず動向を見守っておりましたところ、実は結構な盛り上がりがあったのは事実でありまして、私も少なからず興奮致しました。


その経験を踏まえて、来年はInternational Sherry Week(インターナショナル・シェリー・ウィーク)と称して、2014年6月2日~8日の一週間、どっぷり腰までシェリーに浸かりましょうイベントが開催される運びとなりました。


先日、シェリー・エデュケーターさんのお一人(日本にシェリー・エデュケーターさんは本日現在12人いらっしゃるそうです)とインターナショナル・シェリー・ウィークの件で打ち合わせすることがあり、三田のカサ・デ・マチャさんにお邪魔致しました。


カサ・デ・マチャさんは、私がボランティアで関わっている南相馬支援コルポラシオンの事務局長のお店でもあり、何度もお邪魔させていただいているとても素敵な、熱いオーナーさんがいらっしゃいます。


Amebaで知り合ったManitaさん も関西から横浜に引っ越ししてまだ8ヶ月しか経っていないというのに、カサ・デ・マチャさんに6回も行っているという衝撃の事実を伺い、驚いてしまいました(絶対私より行ってるやん<笑>)。


待ち合わせの時刻より、若干早目にお店に着いてしまった私。カヴァのロゼをいただきながら、シェリー・エデュケーターのT子さんの到着を待ちました。


実は私、こういうひとりの時間ってとっても大好きなんです。だからかな…。待ち合わせの時刻よりも先にお店に着いて、のんびりすることが多いです。


T子さんがいらっしゃってからお料理を注文しました。こちらは豚肉のシェリー酒煮込み。前にも頼んだことがありましたが、豚肉の煮込みもさることながら、私個人的には付け合わせの大きなコロッケが嬉しいんですよね~ww


この他、牡蠣のアヒージョ(ニンニクオイル煮)も頼んだのに写真がブレブレで載せられませんでした。おかしいなぁ…、この時点ではカヴァ1杯しか飲んでいないのに…。


最初に頼んだワインはリオハの赤。あまり自己主張することなく、タンニンや酸味のバランスが良い好みの赤でした。


2本目はこちら。ボデガス・バロンのマンサニージャ・パサダ。


マンサニージャ(マンサニーリャ)は、シェリーの産地、サンルーカル・デ・バラメダで作られるフィノタイプ(ドライでスッキリ味のシェリー)のシェリーのこと。サンルーカルの町では、フィノではなく、マンサニージャという名前で呼ばれます。


パサダとは、英語でいうとpassed、経過するという動詞の過去形です。何を意味するかというと、長期熟成させたマンサニージャということです。色も若干黄色味を帯びていて、古臭さが感じられますね(笑) お味は勿論、流石はパサダ!ゆっくり味わいたいなという素晴らしいものでした。


シェリー・エデュケーターのT子さんとの話し合いに関しては、後日、関係団体の確認が取れてから、再度こちらでご紹介させていただきたいと思っております。


楽しいイベントが企画出来るよう、不肖altamira、最大限頑張る所存でおりますので、皆さまのご支援、ご協力をお願い申し上げますm(__)m


(いつもお願いばかりで申し訳ないなぁ…)