丸藤さんを後にして向かった先は、『勝沼醸造』 さん。アポイントは１２時半。
ランチをするレストラン、『ミルプランタン』が１１時半と１３時半のどちらかしか予約出来ないと言われたため（完全入れ替え制のようでした）、こちらのワイナリーのアポイントは１２時半になってしまったんです。
やっぱり一軒のワイナリーを見学させていただくには、１時間弱の時間が必要じゃないですか！それと、次の場所まで移動する時間もね。
実は勝沼醸造さんには約束の時刻より３０分くらい前に到着しました。タクシーの運転手さんのおかげで全く迷わなかったから…ですね～。
エントランスから素敵！こんな趣ワイナリーだったら、いつまででも居られてしまいます。危険です！
看板のデザインもお洒落です。
５００円を払うと自由に試飲が出来ます。それも、リーデルのグラスで！
勿論、私たちもフリーテイスティングをお願いしました。
ワイナリーにはテラスがあって、ぶどう畑とアルプスの山々を眺めながらテイスティングが出来ます。まさに、贅沢な時間が流れていきます。
時間よ、止まれ～♫（by 矢沢永吉）。お若い方はご存じないかな？この曲。
試飲が出来るワインは、こんな風にセラーに入っています（木のセラーって素敵ですね！）。しかし、あくまでも試飲ですからね！私たちの後に来た３０代くらいの４人の女性グループ、グラス半分は注いでいました。ワイナリーの方に試飲ですから！とたしなめられていましたけれど、そんなのお構いなしでお代り状態でした。これはオバサン路線まっしぐらですね(笑)
この日、試飲が出来たアイテムは全部で１２種類（あくまでも試飲ですから！）。同じぶどう品種で同じヴィンテージのワインでも、ぶどうを育てた人（というか、微妙に異なる土壌や気候だと思うんですけれどね）によっても違いがあって、面白かったです。
試飲して気に入ったワインは勿論買うことが出来ます。私、残念ながらお買い上げなし。お値段が全体的に高い…かな？コストパフォーマンスがあまり感じられませんでした。
でも、ふどう畑を眺めながら飲むワインの美味しいこと！思わずがっつり注いでみたくなる気持ち、分かります。
ライトアップの看板も可愛い～ｗｗ 日没に見てみたいな❤
こういうのもたまりませんね～。外国人が見たらグっとくるかも！
庭や部屋には入ることは出来ませんでしたが、こういう趣ある日本家屋って素敵です。
樽貯蔵庫。
多分、この階段を上がるとグラスのコレクションがあったのでしょうね…。行きそびれてしまいました。又、次回のお愉しみが増えました。
古い中にも新しい息吹がぷんぷん感じられる勝沼酒造さん。テラスでの試飲が楽しくて～、満喫させていただきました。
そして次はお待ちかねのランチタイム！ミルプランタスさんへと急ぎます。