アムステルダム2日目、ここに行くために5月のアムスに行きたかったと言っても過言ではないほど。
オランダといえばチューリップ、その花が見事に咲き誇っている公園だそうです。実は私、キューケンホフ公園を調べる前はいつでも開いていて花が見られると思っていたんですよ。そうしたら、開園しているのは1年のうち3月、4月、5月の3ヶ月間のみだっていうじゃありませんか!だからこの時期のオランダはホテルも高いのかなぁ。
入園チケットを買うのも長蛇の列と聞いたので、日本で事前にアムス⇔キューケンホフ往復のバスのチケットに入場券がセットされているものを購入しました。こういうのもEチケットで買えるんですね~。便利な世の中になったものです。
でもですね、てっきりバスはアムスから出るものだとばかり思っていて、ホテルのレセプションでバス停を聞いたところ、バスはスキポール(空港)から出るということが判明しました。え”、前の日に降りた空港まで又行かないといけないの(T▽T;) まあ、地図で見ると、確かにキューケンホフは空港より西に位置しておりました。アムスの中央駅まで歩いてすぐの距離だったのが助かった。空港まで20分、4.4ユーロ(=¥570)。交通費もスペインより高いです。
いました、いました、このバス。既に長蛇の列。良く見るとスーツケースを持って乗り込んでいる人たちもいました。トランジットを利用して公園だけ見に行くのでしょうか。空港に荷物預かりはないんでしょうかね?公園の入り口にはあったようです。
もうここから先は私の感想なし、ノーコメント。たっぷりお花をご覧ください。
オランダのチューリップ農家の方は球根を収穫するためにチューリップを育てているのであって、花が咲くとすぐに摘み取ってしまうそうです。ですので、この公園は庭師の方たちが開園する3ヶ月のためだけに精魂込めてデザインなども考えて球根を植えるのだそうです。
そして風車の隣に広がるチューリップ畑。こちらの花も間もなく摘み取られてしまうのでしょうね。
そして何故かこんなの発見。キューケンホフって鳥取と姉妹都市なのかしら…。でも、ここにはぜーんぜん花なんてなかった。
この日、写真では分からないのですが、めっちゃくちゃ寒かったです。開園時刻を目指して行ったので並ばずに入れました(チケットを事前に買ってあったのも幸いしました)けれど、帰り際は入園する人たちで長蛇の列でした。
午後からは新しくなったアムステルダムの国立美術館に行く予定だったこともあり、もっと見ていたかったのですがアムスに戻ることにしました。