連日外食が続いていたので、昨日は久しぶりに家でワインでした。外だと美味しいものが食べられて良いけれど、ゆっくり飲めるのはやっぱり家飲みですね。
しかし、こいつがいるとそうも言っていられませんが…。
昨日はサバのピリ辛餡かけ。最初、野菜天とサバの塩焼きにしようと思っていたのですが、こっちの方が楽なので…。サバは片栗粉をまぶして唐揚げに、野菜は素揚げです。出汁に醤油、みりん、お酒、お酢、鷹の爪を入れて一煮立ちさせてから揚げたサバと野菜を入れて、最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて出来上がり。野菜も食べられておすすめですよ。野菜は、カボチャ、ナス、ピーマン、サツマイモ、オクラでした。
なんか、この間のおかずと似たようなのですが（汗）、葉の付いたニンジンをご近所さんにいただいたので、ニンジンの葉、ニンジン、小松菜、チクワを煮て、卵でとじました。当たり前だけれど、ニンジンの葉もニンジン臭いよ。
先日caoritaさんにいただいた、丹波の黒豆の枝豆もこれで最後。もう、これが美味しくって！他の枝豆食べられなくなったよ。
ワインはちょっと奮発して、樽熟成１２ヶ月のスアソ・ガストン・クリアンサ。リオハのワインです。お魚がさっぱり塩焼きではなかったので、ワインも少し濃厚にしてみました。この間はアモンティリャードを合わせたんですよね。その時と同じくらい良かったです。
この方にも、サバの尾の近くの身を湯がいて差し上げたのですが、自分のエサを食べ終わってからデザートでもらったくせに、もっともっとと欲しがって困りました。
あまりにしつこいので、叱り飛ばした結果が最初の写真です。テーブルからは降りた（というか、テーブルの隣に移動したとも云う）のですが、恨みがましい目で私の食べるのをずっと見ておりました。
今朝もエサが待ち切れず、食べ終わった器を下げに行ったら、床にヨダレが…。そんなにして食べるからゲボするんですよ、こいつ