私、外食をしてしまうとそれが続いてしまう傾向になってしまうらしく、3日前、一昨日と外で食事で、今日も明日も外食が続いてしまうということで、狭間の昨日が自宅で夕食を食べられる日でした。基本、自宅飲み(とは言わないですよね~、自宅で夕食)は好きです。
私がいれば支度をしているので、昨日も暑くて作る気も失せていたのですが、出来合いを買いに行く元気もなく、冷凍庫に入れてあった鶏の胸肉を解凍して一口カツを作る事にしました。
鶏の胸肉1枚を一口台にカット(10片取りました)して塩コショウし、大葉とチーズを挟んで小麦粉、卵、パン粉をつけ油で揚げる。缶ビール片手に揚げましたが、拷問でした。夏の揚げものは根性要りますね。
ポテサラは電子レンジでジャガイモと人参を茹で、キュウリ、タマネギ、ハムを加えました。冷蔵庫にあったマヨネーズが残り少なくて、これも残り少なかったヨーグルトと混ぜてギリギリ。冷蔵庫の掃除も兼ねられて良かった。
色は悪いですが、揚げものをしている時に家庭菜園をしているご近所さんが持ってきてくれた枝豆。早速茹でました。
ちょっと良いワインを開けたのですが、こう暑いので飲む30分くらい前に冷蔵庫に入れて冷やしました。リオハの樽熟成12ヶ月の、スアソ・ガストン・クリアンサ。熟成の赤は冷やさないのが基本ですが、こう気温も高いと冷やすのはあながち邪道ではないと思います。いい感じになりました。ワインの向こうにエサを食べている黒い物体が見えます。
一応、いくつになっても娘の私に、母がお赤飯を炊いてくれました。ゴマの色がとりどりなのは、ふりかけのゴマと黒ゴマを混ぜてしまったからです。いつも夕食にご飯は食べないのですが、昨日はいただきました。
しかし、こんな暑い時に出産した母はさぞかし大変だったでしょうね。当時はエアコンなんて庶民の家にはありませんでしたから…。