偕楽園 | ¡Viva ワイン!

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ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

やっぱり水戸の観光といったら偕楽園は外せないでしょう。梅が見頃かなぁ、という私にまだだよと、冷たく言い放つ画伯。地元民はあまり見に行かないようです。


偕楽園は日本三名園のひとつと言われていますが、他の2つは何だろうと思って調べてみたら、金沢の兼六園と岡山の後楽園だそうです。うーんと、兼六園は行ったことあるけど、後楽園は…東京ドームしか行ったことありません(爆)


話を偕楽園に戻してググってみました。

日本三名園のひとつ水戸の偕楽園は、1842年(天保13年)に水戸藩第9代藩主徳川斉昭公(なりあきこう)が「衆と偕(とも)に楽しむ場」として開設したものです。 園内と拡張部(田鶴鳴梅林等)を合わせて約100品種3,000本の梅が植えられ、毎年2月~3月には全国から大勢の観光客が訪れています。
偕楽園は梅の公園として有名ですが、梅以外にも四季にわたって楽しめる見所がたくさんあります。(偕楽園のホームページより)


この、9代藩主徳川斉昭公というお方、なかなかの方だったようですね。何年か前の大河ドラマ「篤姫」でも度々登場しましたが、幕末の思想の源を築いたお方のようです。どうも水戸というと、先の副将軍、水戸光圀公の名前の方が有名になりがちですが、水戸では斉昭公の方が市民の心に根付いているような感じがしました。


Viva ワイン! まだ咲いてないよ~という画伯(水戸市民)とともに門をくぐります。こちらの水戸市民も私も極度の杉花粉症なので、特に2月3月はここには近寄りたくないという画伯。確かに、常緑樹であるはずの木の色は既に茶色になっていました。はちきれんばかりの花粉を保有しているものと思われます叫び


Viva ワイン! ほれ~、咲いてるやんけ。


園内は20日から始まる梅まつりに向けて、野立ての茶席会場や土産屋の準備中でした。でも、とっても空いていたので、ゆっくり回ることができて、私は良かったです。


Viva ワイン! まあ2分咲き、といったところでしょうね。先週は暖かい日が続いたので、花が開いたのだと思います。


Viva ワイン! 偕楽園から千波湖方面を臨む。


ちょっとモヤってたけど、暖かくて良い日でしたよ。


水戸の散策は続きます。