今日のティオ・ダンジョウの記事にkumaquinさん からコメントをいただき、バル・ダンジョウは禁煙だからな~とありましたが、タバコ吸えますカウンターに青いステッカーが貼ってあって「タバコ吸えますよ~」って書いてあります。スペイン語ですけどね
タバコといったらスペインはもう、スモーカー天国で、どこでもかしこでもタバコを吸ってはポイ捨て タバコを吸わない私は、どうにかならんもんかいと、思っていたら遂に今年の1月2日から公共施設やレストラン、バルなどが全面禁煙になったそうだ
先日お会いしたマラガ在住のバンダさん曰く、友人と待ち合わせのバルに行ったら、みんな外でタバコ吸ってるから満員なのかいと思ったら、タバコを吸うために外にいるんだと言われたそうだ。
タバコのパッケージにも、日本のは「健康のため吸いすぎに注意しましょう」的な言葉が書いてあるけれど、スペインのタバコのパッケージは「PUEDE FUMAR, PUEDE MORIR=吸ったら死ぬぞ」(他の言葉もあるそうですが、私はこれしか知りません)だもんね。
フィルター付きのタバコも売ってるけど、フィルターなしのも結構売っていてすれ違う時などに独特の香りがします。彼ら、これでもか~というくらいギリギリまで吸います。
こんなスペインで禁煙法なんて絶対無理じゃんと思っていたら、それが施行されたっていうから、びっくりだったよ。やっぱり禁煙は世界の流れなのね~。記事を探したらここにありました。罰金は30ユーロ(3,300円)から最高額で10万ユーロ(1080万円)だそうです。
スペインを旅する愛煙家の方、お気をつけあそばせ。