何だか淋しい秋の始まり | ¡Viva ワイン!

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ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

秋の始まりってタイトルに書いたけれど、真夏からいきなり初冬に突入しちゃった日本、一体どうしちゃったんでしょうね。


その昔、受験生だった頃、現国の問題集や模試に出てくる問題を読むと、その全文が読みたくなるという変な奴でして、問題の最後に出ている出典を頼りに作品を探しては読んでいました。受験勉強そっちのけで(笑)


今となっては誰の作品だったのか記憶のかなたになってしまったのですが、どなたかのエッセイで、「春は待つものだけれど、秋はどこからか忍び寄ってくるものらしい(原文は正確ではありません)…云々」という下りがあったのを思い出しました。誰のエッセイだったのでしょう…。江藤淳あたりが臭いんだけどな。『夜の紅茶』というエッセイ集があって、図書館で借りて読んだのを思い出しました。今度地域の図書館で探してみます。


そんな秋(というか、気温的には初冬)の昨日、衝撃的な出来事がありました。ブロ友さんとお呼びするには何ともおこがましいのだけれど、私がブログを立ち上げた1年4ヶ月前、グルっぽにお誘いいただいた方です。その方は昨日をもって、そのIDでブログの更新はされないと宣言をされました。最近は目立って更新していなかったのだけれど、何だかその人がいるというだけで何となく安心して自分のブログが書けたという、これは事実です。


おふざけがお好きな方だったけれど、さすがに昨日の宣言は撤回!なんてことはないと思うので…、というか、撤回してくれた方が何と心強いことか!きっと悩みに悩み抜いて決められた事なんだろうな、と思います。


私こそ、その方の加護からひとり立ちしないといけないのだな、と、心を強く持った次第です。


そのIDでブログの更新はしないとは書いているけれど、気が向いた時に覗き見をしてくれるだろうし、もしかしたら他のハンドルネームで何かを発信してくれるかもしれない。そう思うと昨日より少しは気持ちが楽になっています。


今までありがとう。楽しかったよ。そして、これからも宜しく。


何だか淋しい秋の始まりだけれど、私は私で、このまま歩いて行くからね。


お元気で('-^*)/ Good lack! そして、お誕生日おめでとうございました。