Baru吉祥寺 | ¡Viva ワイン!

¡Viva ワイン!

ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

所用があって白金まで行った帰り、暑いし地下鉄の駅まで歩くのもだるいなぁ~と思っていた矢先、渋谷行きのバスが来たので飛び乗ってしまいました。


23区内って、地下鉄の路線網が張り巡らされているけれど、新しい路線は地下深くもぐらないといけなかったり、以前からある路線との接続に結局ひと駅分くらい歩かないといけなかったりで、結構不便。いつもは面倒だから歩いちゃえ~ってなるんですが、こう暑いとねぇ…そう思うと都バスも便利ですね。


で、割りと早い時刻に渋谷に着いてしまい、ふと頭に浮かんだのが気になっていたお店。吉祥寺にあるのでなかなか行かれないなぁと思っていたのですが、渋谷からなら井の頭線で1本じゃんビックリマーク


ジャパンレールパスを駆使して全国を漫遊しているKAYOKOさん には負けるけど、思い立ったが吉日で行っちゃえ~と、吉祥寺まで行ってきました。考えてみたら、BBQしに行っためじろ台のお店より電車の便はいいかもニコニコ


お目当てのお店はBuru吉祥寺


シェリーもたくさん種類が置いてあるみたいだし、とっても気になっていたんです。吉祥寺へは、大分前に井の頭公園へ花見に行ったきりなので、大分のご無沙汰。場所が分かるかな…と思ったのですが、今はケータイでぐるなびにアクセスして地図が見られるからとっても便利合格あ、私、地図の読める女です(そして、話を聞かない女かも:笑)。


Viva ワイン! お店の入口です。お店は実際には地下1階になります。後から分かったのですが、この入口に重大な秘密が隠されています(笑)


Viva ワイン! 暑かったので、早速スパークリングワイン・カヴァで喉を潤します。つき出しでタラモサラダをいただきました。美味しいし、結構なボリュームw これは期待できそうです。


とりあえずビールでもいいんですが、ビールはお腹にたまるというか…つい数年前にお嬢様の域を脱した私は(←ウソだろむかっ)、だんだんキャパがなくなってきているので、次なる美味しい食べ物やワインにつなげたい。その点、スパークリングはいいです。ビールよりアルコール度数も高いし、ゆっくり飲んでも(まぁ、すぐに飲み干しますが)気が抜けないし。


Viva ワイン! おすすめを伺うと、長崎から届いたばかりのアジがあるとのこと。カルパッチョにしていただきました。


カルパッチョといったら、そう、ドライシェリーでしょう~w ということで、ふと目に入ったラ・ギータというワイナリーのマンサニージャをいただきました。以前、訪れたことのある蔵です。


Viva ワイン! そうしたら、又またおすすめで、大分産の生牡蠣も出していただいちゃいました。めじろ台でも若狭の牡蠣を食べたのに…こんなに牡蠣を食べていいんだろうか。竜の子太郎ならぬ牡蠣の子かき子になっちゃうかも(つまんないので、分からない方はスルーして下さい)。牡蠣と一緒に写っているのが、ラ・ギータのマンサニージャです(グラスはLa Gitanaですが)。


と~ってもクリーミーでぷりっぷり。


Viva ワイン! ビックリマーク惚れてまうやろ!?


Viva ワイン! こちらのお店、タパスもお安い音譜ご覧ください、定番メニューは全てワンコイン(500円)なんですってビックリマークアジのカルパッチョはもうちょっと高かったです。


連日外飲みなので、早めに切り上げることにして、〆でいただいたのはこちら。


Viva ワイン! こちらも、先ほどのLa Gitanaのグラスに入っているので、違いが分かりづらいですが、スペインはコルドバというちょっと内陸の町の地酒、モンティージャ・モリレスのアモンティリャード・ムサ。シェリーとは又ちょっと違った独特の香りがあるんです。多分、これがペドロ・ヒメネスのぶどうの味なんだろうなぁ、同じドライなアモンティリャードでも、シェリーのアモンティリャードよりアフターがしっかりしてるんです。最後に鼻に抜ける感じが何ともいえない。あ、ボトルを撮らせていただけば良かったですね。


かけつけ3杯飲みまして、お勘定していただいたのですが…


や、安いビックリマーク安すぎる!!


はてなマークという私にマスターが、平日の7時まではドリンクが半額になるんですよと…


Viva ワイン!
帰りがけに入口を見直しちゃいました。


ちなみに私がたのんだドリンク、1杯275円だったのですが、7時以降でも550円なんです。


家の近くにあったら毎日でも行きたい音譜


お店の中はカウンターだけでなく、テーブル席もあり、とてもゆったりくつろげます。


こちらのマスター、アメブロも書いていらっしゃいます。マスターのブログはこちら


ごちそうさまでした。