昨日は久しぶりの外飲みでした。
毎日飲んだくれてると思われがちな私ですが(毎日は飲んでおりますけれど)、大抵は家飲み。
それも夕食時にビール(350ml缶、1本)、食事が終わってから、ワイン(750mlボトル半分)withoutおつまみです。withじゃないですよ!
それに、今週から火曜日を休肝日にしたため(一説によると休肝日は、2日連続で設けないといけないらしいですが…、その時は隔週にします)、外飲み、今月は台湾を除いて、正月にスペイン料理のレストランでワインを飲んだのが最後でした。
昨日は、ブログを通じて知り合いになったプーさん と、中目黒にある昆布とり (富山料理のお店)にて初顔合わせをさせていただくことに。
プーさんは、スペインに滞在されていた時は、スペインレストランで働いておられた方だそうで、またお一人スペイン繋がりのお友達が増えました。わーい
実は、3月13日(土)&14日(日)に新潟で開催される、「新潟酒の陣」への参加をお誘いいただいておりまして、その前にお顔見知りにさせていただこうと、参上させていただいた次第です。
お店で合流したのは、台湾にも一緒に行った言わずと知れた悪ダチさん 、とおじちゃん、おばちゃんの会に後から駆け付けて来て下さった20代のお嬢様(と思ったら既に人妻でいらっしゃいました)A嬢。
お魚LOVEの私、富山は氷見港に揚がる冬の味覚を求めて楽しみにしておりました。
プーさんのお話によると、富山は昆布の摂取量が全国第一位なのだそうです。
北海道で取れた昆布が、北前船に乗って日本海を南下して、富山で加工され、京都や江戸に流通したという事なのでしょうか。
お店の名前も、昆布にちなんだもの(というか、まんま)です。
約束の時刻より若干早めに着いてしまった私たち(悪ダチさんと私)に、店主の方はあたたかいおでんを出して下さいました。出汁がきいていて、マジ旨です。
プーさんがいらっしゃったところで、昆布〆のお魚さん達の登場
お刺身といったら、大抵はそのまま生での私ですが、ホント、ちょっと昆布で〆ると昆布の旨味が浸み出て美味しい白身のお魚はもうサイコー、イカもちょっととろっとした食感が何とも言えなかったです(画像はありません)。
高岡の蒲鉾2種類。これにも昆布が巻いてあります。
そして、紅ズワイガニお味噌もいっぱいついていて、皆さん無口に…
左奥に見えるのが昆布の巻いてある蒲鉾です。
ブレブレなので小さい画像で載せますが、左(イカの塩辛、イカ墨入り)と、右(蕪寿司)。
蕪寿司、なかなか食べられないので、サイコーに嬉しかったです。
そして、これもいいお出汁が出ていました。白菜、豆腐、鶏肉、葱などが入った鳥鍋。
あと、とろろ昆布をまぶしたおにぎりもいただきました。ゆかりが少しはいった混ぜ込みご飯にとろろ昆布、いつも、夜はお米を食べない私なのですが、昨日はしっかりいただいちゃいました。
お酒も、富山の地酒(聞いたことのない銘柄ばかり)、プーさんに選択をお任せしてしまい、2合徳利で5本(あ、4人ですから!)。それぞれお味が違って、とても楽しく飲みました。
プーさん、大変お世話になりました。
こんな私ですが、新潟酒の陣もよろしくお願い申し上げます。