ルームシェア | ¡Viva ワイン!

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ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

ようやくお正月スクラッチがコンプリートしましたクラッカー


で、コンプ記念にいただいたのは…招き猫です…木馬が良かったのに、木馬が欲しかったのに…としつこく言っていますけれど。引換券の方が良かったのに…ぶつぶつぶつ


Viva ワイン!-未設定

いただいた記念に、ピグ猫のくーちゃんと一緒に「招き」をしてもらいました。


2匹で招いてくれれば、何かいいことあるでしょう。


良い事来い来い!お金も来い来い!アメGも来い来い!


と言う訳で、今日もブログネタに参加します。


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何てったって、語学学校に紹介されてホームステイした家のセニョーラ(奥さん)が相当な意地悪おばさんで、ホームステイした次の日から不動産屋に部屋を探しに行った私です。

このセニョーラの話は長くなるので又の機会に。

幸いにも語学学校に払ったホームステイ代は、最初の一ヶ月のみだったので、ホームステイした次の日から不動産屋に行って家を探すことになりました。

家が見つかり、ほっとしたのもつかの間、1ヵ月の旅行から帰ったら突然出ていけと言われ(ここいらへんの話も又後日)、ようやく次のアパート(スペインではピソといいます)が見つかり(ここは最後まで住まわせていただきました)、大家さんにご挨拶に行くと…誰に部屋を貸しても良いけれど、ラテンにだけは絶対に貸さないように!ときつーいお達しを受けました。

何故なら、ラテンは汚すし煩いから、だそうで…ガーン しかし、かく言う大家さん、あなたもラテン人なのでは…。

何しろ一部屋のサイズは小さかったのですが、リビングが一部、寝室が4部屋あったんです。

20年前で55000ペセタ(=44000円)/月。ガス、水道、電気オール込み込みでした。

スペインのアパートって、家具付きが多く、リビングのテーブル、TV、キッチンの冷蔵庫、鍋、食器、寝室のベッド、マットレス、タオルまでついていました。

ちょっとしたホテルのような感じと思っていただければOKだと思います。

安いっちゃあ安いけど日に日にお金が減っていった私は又貸しする相手を探すことに。それも大家さんとの約束でラテンはダメ。

この大家さん、自分の家はバルセロナのフランス寄りの町Girona(ジローナ)に住んでいるのですが、貿易会社の社長をしていて、家には週末に帰るだけ。ウィークデイはホテル暮らしをしているらしかったです。

料理が趣味なので、たまにふらっと来てはパエリヤとか作ってくれて、それはそれで良かったのですが、今になって思えば、きれいに使っているかチェックも兼ねていたのではないかと。

いつ大家さんが来るか分からないので、やっぱりラテン人とは住めません。本当はスペイン人と住みたかったのですけれど…ね。

結局、一緒に住んだのは全て日本人の女性。

その時に住んでた人とは今もとっても仲良くしているんだけど、一人だけ波長の合わない子がいてねー。

一緒に住んでいるからって、一緒に食事をしたりしなくていい訳で、その頃私はちょっとバイトもしていたので朝4時頃に出かけて行ったり、夜も1時過ぎになったりと、不規則な生活をしていました。

彼女は語学学校の生徒だったので、それはもう、規則正しい生活をしている訳ですよ。

それで、朝食を作ったといっちゃあ、私の部屋をノックし、夕食を作ったから一緒に食べようと言われたり。

ほおっておいてくれと言ったのですが、どうやら彼女には通じなかったらしく、私も家賃の半分を払ってもらっていたので、あまり強くも言えず…でもある日とうとう切れてしまって、彼女に強く言ってしまいました。

結果、彼女はバルセロナを離れ、アンダルシアのグラナダ(アルハンブラ宮殿で有名な街)に行くのですが、約2ヵ月くらいだったけれど、人生でとっても疲れた日々でした。

他の2人とは全く気も使わず(私だけ?)良い関係でシェアできたんですけれど、やっぱり難しいんでしょうねールームシェアって。

ここのアパートでの生活は結構エピソードがあるので、別の機会にご紹介しますね。