日本史で斎宮(斎王)が存在していた事は知っていたのですが、
万葉集に大伯皇女(おおくのひめみこ)(天武天皇の皇女)の歌が載っていて、
我が背子を大和へ遣るとさ夜更けて
暁(あかとき)露に我が立ち濡れし
斎宮にいた斎王である大伯皇女の元に、同母弟の大津皇子が密かに会いに来て、弟を大和の国に帰した時に読んだ歌とされています
大津皇子は、天武天皇が没すると謀反を疑われて自害させられます
この当時の家系図は複雑で、異母、同母などもあり
親族間での婚姻も多々ありました
斎王という職は、天皇の代わりに伊勢神宮での祭事を行う重要な役割で、一般的には天皇の皇女が選ばれ(亀甲占いで決められたとされています)、
職を退かれるのは天皇や自身が亡くなった時だそうです
その斎王の住まいが斎宮でした
斎王制度は大伯皇女より遡って9代いることになっていますが、伝承時代の斎王とされ、
実在した斎王は大伯皇女から始まるとする見方が有力です
大伯皇女は壬申の乱で天武天皇が政権を握った翌年の673年に斎王に就任
それから660年以上、南北朝時代、後醍醐天皇の御代を最後に1336年まで続いていたのです
江戸時代より長い間続いていた斎王制度
もっと日本史で教えても良いと思うのですけれどね
愛子様の最初のご公務が、伊勢神宮と斎王歴史博物館だったのは記憶に新しいと思います
斎宮歴史博物館のホームページ↓
伊勢神宮のある伊勢市駅にはJRも近鉄特急も止まるのですが、斎宮博物館がある「斎宮」駅は近鉄の各停しか止まりません、そして無人駅
駅から徒歩20分で博物館に着きます
が…
ほれ、筋肉痛が治っていない私、駅前からタクシーで行きました
実は一昨年(愛子様訪問の少し後)には炎天下の中、歩いて行ったのです
博物館には、以前は愛子様訪問時の大きなパネルが飾ってありましたが、今回はなかったです
博物館は混んでいないし、本当にゆっくり堪能出来ます
斎王制度や発掘調査のビデオの上映もあるので、視覚的にもとても分かりやすいと思います
博物館から斎宮駅に戻って、いつき茶屋でランチ
斎宮麺というのをいただきました
正直、イマイチ
1100円します
ラーメンのようでラーメンではない
ここの茶屋でひじきが練り込んであるうどんを買ってきたのですが、このうどんは結構インパクトがあって美味しかったです
そして斎宮駅から名古屋経由で帰りました
名古屋の新幹線ホームで、きしめん
安くて美味しいです
3泊4日の奈良、伊勢、松阪の旅もこれにてお終い
最後までお付き合いいただきありがとうございました