台湾周遊鉄道旅情6日間5日目(太魯閣観光 花蓮→台北 架線下DC2800系自強号 十分→瑞芳)  | 私の旅ブログ

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鉄道旅行に関する自己満足ブログです。よろしければお付き合いください。

ツアー5日目の朝 天候がすぐれません。

 

本来的には鉄道乗車ツアーなのに、太魯閣峡谷観光が組み込まれています。

 

私は、初めて台湾に来た1983年 太魯閣に行って以来来たことはありません。

 

これから山間部の太魯閣に行くとなると気が進まない。

 

 

朝食をいただきました。

 

中国大陸からの団体観光客のマナーの悪さに閉口しました。

私は、座席に上着を置いて席を取っているのに、料理を持って戻ってきたら勝手に私の席で食べていました。

悪気はないのでしょうが、別の席で食べ終わった後に、もう少し何か食べたくなったようです。

「ここは私の席ですよ」 と告げてお引き取りいただきました。

(本当はお皿も持って行って欲しかったのですが、そのまま食べ残して行ってしまいました。)

これで「嫌中」になるつもりはありません。中国の方も悪い人ではないはずです。

お国では座ったもの勝ちなのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本からは撤退してしまった、フランス系のスーパー カルフール

台湾では各地で盛業のようです。

 

 

どんよりと曇った向こうが晴れています。

 

 

 

国立公園の入り口です。

太魯閣は日本統治時代も国立公園でした。

 

この門は、3000m級の山を越える、台中までの全長約192.78kmのアジア有数の山岳道路「東西横貫公路」の東側の入口でもあります。

 

 

 

 

 

 

切り立った大理石の峡谷が続きます。

 

 

 

 

落石でのけが防止のため、ヘルメットをかぶって観光します。

 

 

谷底をのぞきます。

 

 

天気が良くなってきました。

 

 

 

1982年 37年前に来たときは道がもっと狭かった。 

 

トンネルや橋が作られ、安全に来られるようになりました。

 

 

 

 

 

大理石工場に立ち寄りました。

台湾の観光ツアーはお店に寄ることが多い。

 

客車が4両置かれていました。 

 

 

 

 

花蓮駅

 

 

 

 

TEMU1000型電車 太魯閣号が停車中でした。

 

 

ちょこっと車内撮影。

 

この太魯閣号はまだ乗ったことがありません。

 

JR九州885系電車をベースにした、強制振子式車両です。

 

 

準急列車 復興号用の水色の客車です。

 

 

莒光号用の客車です。

 

 

 

 

電源荷物車 

 

 

ディーゼル電気機関車 R150型 R172号は1982年 米国EMD製造。 

 

台湾鉄路局は日本と同じ1067㎜軌間 米国機関車のスタイルが興味深い。

 

手旗を持って入換作業中のようです。

 

 

 

台湾環島電化で今後が気になります

台湾鉄路局は電化後も異常事態に備え、ディーゼル車輛も一定数維持するようです。
推測ですが、労働組合問題も関係しているのかも知れません。
 

 

 

普悠瑪号の電車がカバーを開けて連結器を出していました。

 

 

 

 

DR2800型の自強号が到着しました。

DR2800型は1982年、北廻線の開通、宜蘭線複線化と花東線の改軌工事完成に合わせて、台鉄が輸入したディーゼルカーで、

日本の東急車輛製造で製造されました。

 

 

 

花蓮 12:18発→(自強 221次)→台北 14:50着

 

 

 

花蓮ー台北の間、全線電化されている中を走るディーゼル特急に乗れることはうれしい。

それもDR2800型 

 

 

 

 

 

 

 

チャーハンの弁当

 

 

 

 

台湾の鉄道路線は、軌道改良に際し、隣接する場所に新しい線路を作り、旧線を放棄する例が多いように見受けられます。

 

 

 

鉄橋が残っています。

 

 

 

 

 

 

運転席後方上部に非常ブレーキ弁の小さな窓があり、そこから撮影しました。(上の写真の左上)

 

 

東急車両 BUDD社ライセンスのプレートが並びます。

 

ツアーのメンバーに、東急車両でこの車両(DR2800型)の設計に携わったという高齢の方がおられました。

感慨もひとしおでしょう。

 

 

 

 

台北に到着

TEMU1000型電車が隣に到着しました。

 

 

 

ハローキティラッピングの車両でした。 台湾では日本以上にハロウキティの人気があります

 

 

 

台湾鉄路局本社

 

 

台北駅前に蒸気機関車とディーゼル車が静態保存されています。

 

 

 

 

こののち、貸切バスで、十分へ

 

 

十分は天燈上げの名所です。

 

 

私の願いを込めた天燈です。

 

 

この十分は街路の中を列車が通過するのですが、見ることができませんでした。

鉄道ファン向けツアーであるので、その時間を取って欲しいとは感じました。

 

 

十分駅

 

 

 

DR1000型気動車に乗車します。

 

十分 17:30発→(區間4733次)→瑞芳17:56着

 

 

瑞芳に到着

 

 

東武鉄道とのコラボキャンペーン

 

自強号の乗車券を持って東武浅草駅の外国人用窓口に行けば、浅草ー足利市・舘林往復切符が1000円 浅草ー日光往復切符が1500円 浅草ーとうきょうスカイツリーの往復記念乗車券は無料とのことです。 (およそ半額サービス)

(明記はされていませんが、日本の私が窓口に行ったら断られるのでしょう。・・・調べてみたらありました。 台湾在住の人向けです)

 

東武鉄道×台湾鉄路 日台鉄道交流サービスのご紹介

http://tabi.tobu.co.jp/campaign/gogo-archive/campaign/201802-01.html

 

 

 

 

 

由利高原鉄道とも姉妹鉄道

 

 

 

瑞芳駅

 

 

バスで台北へ向かいます。

 

 

小籠包で有名な、鼎泰豊 ディンタイフォン

ここで夕食です。

 

私は、台湾に来ると一度は鼎泰豊に行きますが、本店である信義店は、店が狭いので

個人で来るときは敬遠しています。(別の店を利用しています。)

 

 

 

今夜のホテル、 中源大飯店

 

 

ホテル前の脚底按摩(足つぼマッサージ)で疲れを癒しました。(799NT$)  

10数年ほど前は、物価が高めの台北市街地で500NT$程度でしたが、台湾の物価は少しづつ上がっています。

 

 

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