高雄に2連泊したのは楽でした。
多くの団体ツアーは、毎日宿泊地が変わり、トランクの整理が面倒です。
愛河を渡って出発です。
謎の飲食店 東京酒場 ホテルから近いので気になりましたが、日本人の口コミはあまりよくありませんでした。
台湾の日本料理と称する店は、注意が必要です。
高雄駅
この切符で入場します。
駅のトイレ こんな表示は初めてです。
「個室」の満空表示
新しく作った駅だけに、女子トイレを大きく作っていることに感心します。
列車に乗車するまでしばらく撮影タイムです。
自強号 E1000型電車 PP(プッシュプル)自強号(台湾では「推拉式自強号」)
機関車は南アフリカ製 客車は韓国現代精工
EMU800型電車 2012年-2016年 日本車輛 台湾車輛
区間車 冷房付きの普通列車に運用されます。
E406電気機関車
日本では姿を消した、郵便荷物列車 台湾では健在です。
区間車の電車
高雄 9:29発 →(莒光751次)→ 台東 12:44着
電源荷物車
台湾でも客車列車はいつまで残るかわかりません。
急行でも車内販売が来てくれます。
日本の鉄道が忘れてしまった旅情ではないでしょうか。
興味深い貨車です。
コンクリートミキサーが貨車の上に載っています。
台東に着きました。
4文字のスローガン
釈迦頭 一個 200NT$ 700円ぐらいです。
一つ買いました。
初めて食べました。
クリーム状の果肉 ぼろぼろと崩れ、日持ちがしない果物ですが甘くて美味しいです。
日本ではほとんど売られていません。(冷凍ものが販売されているようです。)
ジェラート屋さん。
釈迦頭のジェラートをいただきました。
南廻線電化工事のため夕方以降は代行バスで運行されています。
座席指定券
普悠瑪は自強号運賃の列車なので、切符には自強と記載されています。
団体乗車券と併用して使う切符のようです。
台東 14:00発 →(普悠瑪425次)→ 花蓮 15:57着
TEMU2000型電車 日本車輛製の車体傾斜式車輛
弁当が有名な「池上」 弁当は売っていませんでした。
花蓮に着きました。
区間車(普通列車)として運用される客車が停まっていました。
もともとは、準急に相当する「復興号」用の客車です。
冷房を装備しています。
台湾の運賃規則では、復興号と区間車は同一運賃です。
自強 > 莒光 >復興/区間車 >普快
(1980年代には、冷房がない全車座席指定準急 對号というものがありました。)
普快車は、冷房がありません。
台湾鉄路局(在来線)の定期列車で冷房がない列車は枋寮-台東 に1往復が残るのみです。
空軍基地が近く戦闘機が飛び交います。
虹が出ました。
今日の宿泊はリゾートホテルです。
花蓮美侖大飯店 (パークビュー ホテル 花蓮)
ゆったりした部屋でした。
有志でタクシーを呼んで出かけることにしました。
花蓮鉄道文化園区 月曜日は定休日でした。
しかしながら一部のエリアには入れました。
駅に設けられた牢屋
治安を乱した者を一時収監したそうです。
LDT103 (LDT100形蒸気機関車)
昭和17年(1942年)~昭和18年(1943年)にかけて日本車両で7両製造、台東線(軌間762mm)用の大形機関車です。
762㎜のナローゲージで動輪が4つ D形です。
木製の有蓋車
糖蜜運搬のタンク車
ホテルに戻り、夕食です。
ツアーメンバー打ち解けゆっくりと食事が楽しめました。