台湾周遊鉄道旅情6日間 3日目 その1(高雄LRT・旧型客車 普快車で台東へ) | 私の旅ブログ

私の旅ブログ

鉄道旅行に関する自己満足ブログです。よろしければお付き合いください。

この日のツアー出発は少しゆっくり目で朝9時 

 

時間があるので朝食を早めに済ませ、旧高雄港駅方面に歩いて行きました。

 

高雄の道路は広い。

 

 

 

 

線路は完成していますがこの部分は未開業です。

 

 

 

 

旧 高雄港駅  2008年までは貨物列車が行きかっていました。

 

 

高雄捷運環状輕軌  ライトレール   哈瑪星(はません)

 

日本統治時代に臨港線のことを「浜線」と呼んだ名残で、台湾語の「ハマセン(Ha-ma-seng)」となり、現地住民に定着し。戦後も台湾語由来の漢字表記である哈瑪星をそのまま使用しています。

 

 

高雄捷運Urbos電車  形式名がないそうです。

 

スペインのCAF社製で、同社の「Urbos」と呼ばれるシリーズの100%低床車。全長34.2mの5車体連接車です。

 

 

架線がありません。 

駅ホームにある剛体架線でパンタグラフを上昇させ、次駅までの電源を20秒以内での急速充電を行います。

 

 

 

 

早朝は野生化した犬の群れがいます。

野犬ににらまれ一時退避しました。(怖かった。)

 

 

 

 

 

蒸気機関車 CT259号(1938年三菱重工業製 日本国鉄C55形)

 

 

蒸気機関車 DT609号(1929年汽車製造製 日本国鉄9600形 )

 

 

 

 

 

L03 ディーゼル機関車 西ドイツSCHÖMA社製造,1986年 台湾電力の発電所で使用

 

 

 

二等客車 35SP32426(1966年川崎車両製)

 


電源荷物車 45PBK32952(1970年日本製)

 

 

台湾総督府鉄道50形蒸気機関車 CK58号 1912年汽車会社製造

 

 

 

ホテルに戻りました。

 

 

 

 

9時 貸切バスで出発

 

 

 

枋寮 駅  ここには2014年2月に来ていますが駅舎をリニューアルしたようです。

 

 

2014年2月の枋寮 駅

 

 

 

 

 

 

 

彰化扇形庫に左から古い順に車両が並んだ写真

左から: 
1.CK124 蒸気機関車 1936年 (日本)
2.DT668 蒸気機関車 1941年 (日本)
3.R20型 ディーゼル機関車 1960年 (米国)
4.E100型 電気機関車 1974年(英国 設計 南アフリカ製造)
5.E200型 電気機関車 1975年(米国)
6.EMU100型電車  1978年(英国)
7.EMU1200型電車(EMU200型改造) 1987年 (南アフリカ)
8.E1000型電車  1996年 (動力車は南アフリカ 客車は韓国)
9.EMU400型電車 1990年 (南アフリカ)
10.DR1000型気動車 1998年 (日本)
11.EMU700型電車 2007年 (日本 量産車は台湾)
12.TEMU1000型形電車 2007年(日本)

台湾の鉄道近代化 高速化をそれぞれの車両は担って来ました。
その 「火」 は次の世代に受け継がれていくことでしょう。

(中国語では、鉄道車両を「火車」と呼びます。 「汽車」は自動車です。 「機車」はバイクです。 「自行車」は自転車です。)

 

 

 

3671次 南廻線 台東 行き 普快 10:55発

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海が見えますが天気が悪いのと窓が汚れているので不鮮明な写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

弁当をいただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瀧渓 駅で列車交換

 

 

 

 

 

 

 

 

莒光号が来ました。

 

 

 

台湾ビール

 

 

 

 

 

 

知本 駅で、後続の自強号に追い越されます。 枋寮を37分後に発車した列車です。

 

 

DR3100型 自強号 1998年 日本車輛製造

 

自強 308次  新左營 行き

 

 

 

DR2900型 自強号 1986年 日立製作所

 

新左榮 始発 花蓮 行き 自強 307次 

 

 

 

DR3000型 自強号  1990年 日立製作所 

 

 

 

13:21 定刻に台東に着きました。

 

 

 

 

 

 

その2に続く

 

 

にほんブログ村 鉄道ブログ 海外鉄道へ
にほんブログ村