また大人の休日パスを利用しての鉄道乗りまくりの旅行です。
26000円で、JR東日本・北海道を新幹線、特急含めて5日間乗り放題です。
指定席は6回まで取れます。
朝4時に起きて。5時前の始発電車に乗って、東京駅へ向かいました。
東京6:32発→(東北・北海道新幹線 はやぶさ1号)→ 新函館北斗10:57 E5系
東京から新青森までの区間では残りますが、3月ダイヤ改正で大幅に車内販売が減少します。
一気に風景が飛んで 青函トンネルが近づいて、在来線の線路が寄ってきました。
青函トンネルに入ります。
北海道に出て函館山が見えました。
新函館北斗、所定ダイヤでも12分しか乗り継ぎ時間がありません。
この日は2分ほど遅れました。
JR北海道では、2月に車内販売がすべて廃止されてしまいました。
ここで飲食物を買わないと、飲まず食わずになります。
特急に乗り換える皆さんは、買い物をしていました。
私もお弁当とビール お茶などを買い込みました。
特急の時間まで、あと4分しかありません。
新幹線が遅れたら、食料調達ができるのか心配です。
新函館北斗 11:09発 →(特急スーパー北斗9号)→南千歳 14:09着 キハ261系
列車が入ってきました。
外国人の女性がこの直前、スマホでとても危険な撮影をしていました。(黄色ラインよりさらに外にいた。)
列車が急停車してもおかしくないぐらい危険に感じました。
指定席はとりあえず札幌までとっていましたが、南千歳で降りる計画にしました。
大沼と駒ヶ岳 素晴らしい景色でした。
早速ビール
指定席は満席です。 いつも特急ス-パー北斗は混んでいるという印象です。
登別では外国人旅行客が大勢下車しました。
14:09 南千歳に着きました。
寄り道をして3月31日で廃止される夕張支線に乗車することにしました。
この日は金曜日、土曜日曜よりは、空いていることに期待をしました。
南千歳ではわずか5分しか乗り継ぎ時間がありません。
南千歳 14:14発 → (普通2628D) → 千歳 14:18着
に乗って、折り返します。
千歳 14:27発 → (普通2631D ) → 夕張 16:23着
列車がやって来ました。
千歳駅でもそれほど乗客はおらず、そのまま乗った席で折り返せました。
追分駅で長い停車時間がありました。
かつては石炭運搬の列車で活況を呈した追分駅、構内が広い。
再び列車に乗って
夕張支線に入りました
夕張駅に着きました。 右側の建物は、リゾートホテル マウントレースイ
折り返しの列車にすでに長い乗車待ちの列ができていました。
この日はこのホテルに泊まりたかったのですが、満室でした。
折り返し時間17分
夕張 16:40発 →(2632D )→千歳 18:26着
満員です。
新夕張で少しだけ下車がありました。帯広方面の特急に接続できます。
南千歳までは満員の状態が変わりませんでした。
折り返しの列車は、追分行きです。
夕張市は、あえて鉄道廃止を容認する方向にしました。
夕張支線は利用の実態から考えると、廃止になっても不思議はないですが、鉄道がなくなると、
よほど魅力的な観光資源でもない限り、旅行客の足が向かなくなるように思っています。
私はおそらくもうここに来ることはないでしょう。
千歳駅
千歳 19:26発→(特急 すずらん11号)→ 札幌 19:55着
最後の活躍をする785系を期待しましたが、遣ってきたのは共通運用の789系1000番台でした。
その昔、青函連絡船が活況を呈していたころ、特急が特別な列車で、急行が主力であったころ
急行「すずらん」は、函館から札幌 を結ぶ列車でした。
「すずらん」の愛称の響きに特別な思いを感じます。
この日から二泊は、ビジネスホテル(R&Bホテル札幌北3西2)に泊まりました。
北海道庁赤れんが庁舎もすぐ近くです。
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