一筆書きでの運賃計算、乗継割引での特急料金計算等交通費の計算方法はいろいろありますが、
フリータイプの切符の良さは気が変われば旅程を変えられることを考え乗った経路で交通費を計算してみました。
1日目
新宿→東京→(あさま607号自由席)―長野 乗車券4000円+特急券3680円=7680円
長野→(はくたか559号自由席)→上越妙高 乗車券 970円+特急券1840円=2810円
※気づいたこと 新宿―上越妙高 通しの乗車券5080円 分割のほうが結果的に安い。
上越妙高→(しらゆき5号自由席)→新潟 乗車券2510円+特急券2040円=4550円
新潟→(MAXとき336号指定席)→大宮→八王子 乗車券5940円+特急券4740円=10680円
小計 25,720円相当
2日目
新宿→大宮→(MAXとき305号自由席)→越後湯沢→新井 乗車券5400円+特急券2590円=7990円
新井→上越妙高→(はくたか560号自由席→あさま616号自由席)→佐久平→小諸
乗車券2470円+特急券2590円=5060円
小諸→小淵沢→(あずさ26号自由席)→甲府→(かいじ120号自由席)→八王子
乗車券3670円+特急券750円(A特急) +特急券930円(B特急)=5350円
※気づいたこと 小淵沢ー八王子 遠しの自由席特急料金 1830円より甲府で分けると結果的に安い。
小計 18,400円相当
3日目
新宿→東京→(こまち7号指定席)→盛岡→(快速はまゆり3号指定席)→釜石→盛
乗車券(8960+1660+1080=11720円)+特急券6320円+指定券520円=18560円
・新花巻乗換ではなく一旦盛岡に行くため乗車券が通しにならない。
盛→陸前高田→気仙沼→一ノ関→(やまびこ56号自由席)→仙台
乗車券(840+3020=3860円)+特急1840円=5700円
小計 24,260円相当
4日目
仙台→(はやぶさ5号指定席)→盛岡→宮古→久慈
乗車券(5080+1850=6930円)+特急券3120円=10050円
久慈→八戸→(はやぶさ32号指定席)→東京→新宿
乗車券10150円+特急券6480円=16630円
小計 26,680円相当
合計 95,060円 相当 乗車したことになりました。
まあ、このきっぷがなければ、列車に乗車すること自体しなかったと思います。
このような旅程だと、どこで食事をするのかが問題になります。
1月25日 昼食 上越妙高 13:07発 特急しらゆき5号 車中
上越妙高駅で購入
新潟 16:49発 MAXとき336号で ビール 夕食は自宅にて。
1月26日 昼食 小諸13:55発の小淵沢行き列車にて 遅めの昼食
上越妙高駅で11:59発 はくたか560号乗車前に買っておいた「さけめし」
この日の夕食も自宅にて。
1月27日 昼食
盛岡 11:43発 快速はまゆり3号 にて
改札を出て盛岡駅ビル フェザンで購入 ( これは駅弁には分類されない。)
蒸し牡蠣が美味しかった。
この先、食事を調達できないと困るのでもう一つ保険的に駅弁を盛岡駅で買っておきました。
これを食べたのは、気仙沼 17:50発 普通列車 一ノ関行きの車内です。
しかし・・・仙台に来た以上、牛たんを食べたい。
この日のホテルは、JALシティ仙台
1月27日
ちょっとした新幹線ビュー
朝食をレストランでゆっくりいただきました。
昼食用に盛岡駅で購入
これを食べたのは、宮古13:16発 三陸鉄道 久慈行きの列車車中です。
宮古駅でのJR山田線から三陸鉄道への乗り継ぎ時間6分では食料調達は無理です。
夕食用に八戸駅で購入 八戸駅での接続時間も、14分
弁当を買うか、新幹線の車内販売に頼るしかありません。
八戸 17:06発 はやぶさ32号 東京行き車中で、仙台を発車(18:30)後に食べました。
とろサーモン炙り寿司 八戸駅 吉田屋 これは美味しかった。
車内販売が、急速に廃止されています。
JR北海道では、この2月28日 車内販売が全廃されます。
北海道の特急列車は乗車時間も長いので、食料はしっかり調達しないといけない時代になりました。
2016年3月 スーパー宗谷1号での、稚内行き 札幌 7:48 →( 特急 スーパー宗谷1号 51D )→ 稚内 12:53
この時は、荷物はホテルに預けてすぐに宗谷岬へ行きたいので、昼食用の弁当を札幌で買いました。
3月に、大人の休日パス 東日本・北海道スペシャルでの旅行を計画しているので注意が必要です。
東京6:32発 はやぶさ1号(指定席) 4時間25分 新函館北斗10:57着
新函館北斗11:09発 スーパー北斗9号(指定席) 3時間32分 札幌14:41着)
4月に廃止される夕張支線には行きそびれています。
副案として、
南千歳で降りて、夕張に行くことも思案中です。(指定席は札幌まで指定済み)
昨年9月にも、大人の休日パス 東日本・北海道スペシャル の期間が
2018年9月3日(月)~9月12日(水)で設定され、北海道に行くことを検討していましたが、
この時期は北海道のホテルがまだ夏料金なのか全般に高め、様子見をしていたところ
相次いで台風被害に加え、9月6日未明に北海道胆振東部地震が発生、北海道内の大停電で
旅行自体出来ない状態になってしまいました。
この1月のパス期間は、完全に家を空けることができず、北海道行きは見合わせ、
自宅ベースでの大人の休日パスの利用を始めてしました。
東京6:32発 はやぶさ1号(指定席) 4時間25分 新函館北斗10:57着
新函館北斗11:09発 スーパー北斗9号(指定席) 3時間0分 南千歳14:09着
南千歳14:33発 JR石勝線(普通) 1時間50分 夕張16:23着
新函館北斗で12分の接続 、ここで確実に弁当を買えるのでしょうか? 心配をしています。
実際のところ皆さんどうやって食料を調達しているのでしょう。
(私も非常食となりうるスナック菓子類は持つようにしています。)
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ここまで書いていて、これも思い出しました。
この時も、網走での接続が5分 弁当を買う間合いがありませんでした。
北見で遅い昼食をとりました。
北海道鉄道乗りまくり(3日目)釧網本線→石北本線 2017年1月26日(木)