朝7時半にホテルを出発
ホテルは札幌市電の資生館小学校前と東本願寺前の中間ぐらいから西に入った位置にあります。
SNOW MIKU 2016 雪ミク の電車
2010年に始まった雪ミク電車もすっかりおなじみになりました。

すすきの電停 後方は、札幌東急REIホテル

札幌駅の新幹線カウントダウン

はまなす記念弁当 北海道新幹線弁当

札幌 8:34 → ( 特急 北斗 6号 5006D ) → 長万部 10:59

8:08 手稲7:52発のホームライナー(5005D)が入線して来ました。
わずか16分 乗車整理券100円の列車です。 車両基地 札幌運転所からの回送列車利用の営業運行です。
月曜日の通勤時間帯、そこそこ人が乗っていました。
空気を運ぶよりは、100人乗れば10000円を稼げるといったところでしょうか。
わずかな時間ですがグリーン車に乗ってもかまわないようなので、次の機会には手稲からのアプローチを
試してみようと思います。


6号車 自由席 キハ183-3566
シートは更新されています。

乗車時は一番前に並んでいたので、問題なく座れましたが、中国系の30名弱の団体客の乗車もあり
札幌発車時点で席がかなり埋まりました、その後、新札幌 南千歳でも乗車がありました。
中国系の団体客は、登別で下車しました。
当日の空席状況の確認をしませんでしたが、この列車は指定席の需要が強く満席が多いそうです。
団体客に対してはできるだけ指定席の確保をしてあげて欲しいものです。
(逆に言うと、3日目の特急オホーツク3号 旭川→網走で指定席が取れず、自由席も満席に近い状態であったのは、旺盛なインバウンド需要によるものなのかも知れません。)
北斗6号の所定両数は5両編成。 1両増えているのもここに理由がありそうです。
東室蘭では少し下車客がありました。
内浦湾(噴火湾)の海岸沿いに走って行きます。
もしもこの湾を橋やトンネルでショートカットできれば、函館までは90キロぐらい短縮できそうです。

昭和新山

10:59 定刻に長万部に到着 この車両から降りたのは私だけでした。


跨線橋から改札口への通路、

長万部駅

長万部は特急に乗っても札幌や函館まで時間がかかります。
新幹線のさらなる延伸は悲願でしょう。 その望みがかなうのは、15年後 2031年の予定です。

外国人客が目立ちます。

長万部 12:10 → ( 普通 2937D ) → 余市 14:58

跨線橋からの眺め。
蒸気機関車D52やC62も残っていた昭和47年(1972年)夏に初めての北海道としてここへ連れてきてもらったことがあります。
この左手に機関区がありました。
昭和46年9月 急行ニセコの牽引機がC62からDD51に変更された後のC62の運用はごくわずか。
小樽方向から夜に着いたC62-3号機に興奮した思い出があります。、

外国人向けの乗り換え案内表示

DF200牽引の貨物列車がやってきました。

札幌行きの 特急 北斗5号 キハ183系

ハイデッカーグリーン車 キロ182-7553

日高本線カラーのキハ40も日高本線の災害による長期運休の影響でこの方面に運用されているのでしょうか。

この列車に乗ります。
キハ40とキハ150の2両編成です。


キハ40のほうに乗車しました。
左側は、二人用のボックスシート。 通路を広く取ってあります。
大きなトランクを持った外国人の利用者も目立ちます。 彼らの目的地はニセコです。

長万部駅で購入した かにめし をいただきます。


ニセコアンヌプリが見られました。

ニセコ 駅 13:25着

比羅夫 駅 13:34着

羊蹄山 頂上付近が雲に隠れました。

13:41 倶知安に到着 長万部行き 2940D と交換

倶知安駅の発車は、14:04 23分間の停車です。

銀山で対向列車と交換

倶知安行きの 1942D がやって来ました。

14:58 余市に到着しました。 この列車は小樽行きですが、ここで下車します。

余市駅

ニッカウヰスキー 北海道工場

NHK連続テレビ小説 マッサン 終了から1年 観光客でにぎわっていました。
竹鶴正孝は理想のウイスキーをつくろうとこの地を選びました。

ウイスキーの試飲

余市 16:07 → ( 普通 1939D ) → 小樽 16:30
先ほど、銀山で交換した列車が倶知安から折り返してきています。
乗客が多勢並んでいます。

国鉄型のキハ40に比べると、軽い感じがします。 冷房付きなので夏は助かるでしょう。

小樽 16:34 → ( 快速 エアポート 170号普通 3956M ) → 札幌 17:06
721系電車

後続の、区間快速 いしかりライナー 733系電車

座席指定 Uシート にしました。

5回目の座席指定。 新千歳空港まで引き換えました。

17:47着の新千歳空港まで行こうかとも考えましたが連日の列車旅で疲れたので、札幌で降りました。

大通のお店で夕食
かきと旬鮮料理とおそば 開(ひらく)
かき が大好きな私です。
厚岸のかきをいろいろな調理方法でいただきました。
一人で6000円ほど、値は張りましたがとてもおいしかった。
隠れ家的な感じのお店ですがまた行きたい。

この日は暖かく、みぞれが降って来てしまいました。
昨年12月 西4丁目 狸小路 すすきの の間400mが接続され、42年ぶりの循環運行が始まりました。
西4丁目から、循環線外回りでホテルに近い東本願寺前まで市電に乗車しました。

(次回に続く)