4日目 網走から釧路へ、さらに札幌へ (快速しれとこ スーパーおおぞら) | 私の旅ブログ

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鉄道旅行に関する自己満足ブログです。よろしければお付き合いください。

3月12日(土)

網走のホテル客室からは、石北本線が見られました。

7:43発の北見行き(4654D)が出発して行きました。この列車に乗ると、北見で 特快きたみ(3582D)に接続し、
旭川に12:20に着けます。

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網走8:04着 北見からの列車(4651D)がキハ40の2両編成でやって来ました。

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ホテルで朝食と朝風呂を済ませ網走駅へ。 駅はホテルの目の前です。
トランクがあるので駅に近いホテルが便利です。

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牢屋に入ったように撮影したかったのですが、撮ってもらえる人も来ません。
一人旅のつらさは自分の写真があまりないことです。
(このブログで公開はしませんが、今回の旅でも自分の写真は5枚ほどしかありません。)
気温が氷点下なので誰か来るまで待っている気もしません、

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9;30発 札幌行き 特急オホーツク4号が発車するところです。
車掌が時計を見ながらホイッスルを吹くタイミングを待っています。

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網走 10:01 → ( 快速 しれとこ 3727D ) → 釧路 13:27 


10:39発の 緑 行き と 快速しれとこ が並んでいます。

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キハ54 

何度も北海道に来ながら、移動の手段がマイカーかレンタカーだったので乗る機会がありませんでした。

いつか乗りたいと思っていた憧れの車両です。

快速しれとこ にはヘッドマークが取り付けられています。

この前で、記念写真を旅行者に撮ってもらいました。 香港からの個人観光客でした。

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網走を発車しました。

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車内は、そこそこゆったり過ごせる状態でした。 高校の休み時期になると乗客が増えるのでしょうか。

地元のお客さんはほとんどいないようでした。

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北浜(10:15) この駅には、数年前にレンタカーで来たことがあります。

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オホーツク海に沿って走ります。


今回の旅行では、流氷が見られないか期待してきました。
流氷が見られるようであれば、網走での滞在を一日のばして、流氷砕氷観光船「おーろら」に乗るつもりでした。

流氷が期待できないようなので、網走を離れることにしました。

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小清水原生花園と、結氷した濤沸湖(とうふつこ)

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知床の山

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流氷発見!!  生まれて初めて見る流氷です。

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流氷のかけらでした。

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知床斜里 10:41着 5分停車します。

スタンプの押印か入場券の購入なのか、降りる客がいます。

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晴れの雪山はきれいです。

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清里町  
所定時刻は11:08発 
対向列車が少し遅れているようです。しばらく停車します。

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釧路 9:05発 網走 12:05着の、快速しれとこ がやって来ました。

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緑 駅を過ぎると、川湯温泉までは14.5キロ

峠を越える区間に入ります。 キハ54の二台のエンジンが本領発揮します。

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所定11:40に少し遅れて川湯温泉駅に到着

緑ー川湯温泉 間の列車が極端に少ないので、網走方面から次に川湯温泉に来られる列車は、
18時15分着の列車です。

私は川湯温泉の硫黄のお湯が大好きで、これまでに5回、道東の旅行で立ち寄っています。

緑までの列車をなんとか川湯温泉まで延長できないものなのでしょうか。
逆に言えば、川湯温泉への観光客の鉄道利用が少ないのでしょうか。

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摩周 駅   

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摩周駅には5分停車 後方にはヘッドマークが付いていません。

交換する列車はありません。 観光シーズンなどに運行される臨時列車があるのでしょうか。

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標茶で停車

二月であれば、ここで 「SL冬の湿原号」と出会えるダイヤです。

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網走駅で買っておいたお弁当をいただきます。

北海道の列車旅行は、乗車前に食事の調達が必須です。

いくら 数の子弁当。

数の子が運んでいるうちにずれてしまいました。(撮る前に気がつかなかった。)

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釧路湿原のエリアに入ってきました。

釧路に近づくにつれ、雪が少なくなってきました。

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塘路 駅  

釧路湿原観光の拠点駅です。
4年前、釧路湿原の定期観光バスのコースに、くしろ湿原ノロッコ号乗車が組み込まれたものがあり、この駅からノロッコ号に乗車しました。借りていたレンタカーは釧路駅に停めておきました。

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釧路湿原駅

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釧路駅に到着  接続列車まであまり時間がありません。

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荷物抱えて、地下道を移動しました。

釧路には4年前に来て観光をしています。 
この先の行程、本当は根室方面、日本の最東端 納沙布岬にも行きたかったのですが、別の機会にします。


釧路 13:34 → ( 特急 スーパーおおぞら 8号 4008D ) → 札幌 17:44 


札幌行き 特急 スーパーおおぞら8号の発車時間が迫っています。

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キハ283系

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キハ283-16 1号車 指定席

快適そうな車内です。

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釧路駅の乗り換え時間がなかったので何も調達できませんでした。

この列車には車内販売があります。

北海道内の特急で、車内販売があるのは、札幌ー釧路 間の 「スーパーおおぞら」
札幌ー函館 間の 「スーパー北斗」 「北斗」 だけです。

JR北海道 車内販売について

札幌ー函館 札幌ー釧路の特急は道内長距離特急のエリート格でありドル箱路線なのでしょう。
この区間には指定席利用(Rきっぷ)、自由席利用(Sきっぷ)とも往復で割引となる、トクトクきっぷは
発売されていません。


ほろ酔いセット 550円を購入しました。 ビールとおつまみが選べます。

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鉄道ようかん 620円  お土産に買いました。

座席指定は前日夜に網走到着時に引き換えておきました。 3回目の指定席です。

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釧路を出発してから約30分後。音別付近で海沿いを走ります。

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十勝平野を快走。 快適な乗り心地です。

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帯広15:10発車あたりからは、ほぼ満席になりました。

トマム駅 16:04 いつか来たいと思いつつ、行っていない場所です。

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南千歳付近で日没になりました。

札幌に到着  回送 表示になっていました。

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今夜のホテルは、前日深夜にインターネット予約をしました。

当初、札幌の土曜の夜はホテルが高めなので敬遠しようかと思ったのですが、前日にインターネットを見ているといくつか手ごろなところが見つかりました。

札幌東急REIホテル 9900円のところ予約サイトのポイントを使って支出額を減らしました。 

すすきの駅にほぼ直結で便利です。

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コンフォートシングルと言う部屋にアップグレードしてくれていました。

ベッドが広く、マッサージチェアまでありました。

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旅の疲れがありそれほど食欲がなかったのですが、ラーメンなら食べたい。

事前調査なしにふらっと入りました。

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チャーシューが大きくて、麺が見えません。

素朴な味でおいしかった。

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(次回に続く)