月桃はショウガ科の多年生草本

原産地は台湾から沖縄へかけてのエリアです。

インドとか中国と記されている文献を見かけますが

ショウガ科の植物を専門に研究されている学者の方々によると

台湾から沖縄にかけてのエリアが原産地のようです。

 

月桃の名称の由来

台湾のご当地名が「ゲイタオ」でありこれに日本人が月桃と当て字をしたことがルーツになります。

ゲイタオ葉台湾の言葉であり中国大陸の言葉ではありません。

中国大陸では「艶山姜(エンザンキョウ)」といいます。

ただし近年では中国語でも月桃と記されているようです。

 

月桃の花の全体の形が三日月に似ており粒上の花が白く手その先端が淡いピンク色をしており、桃のように見えたから月桃となったという説がありますが、これは美しいイメージがあり、商業的に作られたストーリーだと思います。

 

このような月は・・・。

十数年前に月桃の花言葉として爽やかな愛という記事をサイト上にて唐突に見かけるようになり一気に拡散されました。

 

爽快な香気を放つ月桃精油のイメージと重なるイメージです。

月桃の葉をちぎったり揉んだりするだけでも香気を放ちます。

 

爽やかな愛!

 

月桃の花、というよりも月桃の葉のイメージ、月桃の葉言葉?と言い直したくなるイメージの爽やかな愛です。

 

 

 

 

 

 

ところが下記のサイトを発見しました。

やはり月桃の花言葉について記されています。言葉が異なります。

 

https://www.picturethisai.com/ja/wiki/Alpinia_zerumbet.html

 

な・ん・と・・・・。月桃の花言葉は・・・

・・・・・・愛、お金、成功 ・・・

 

です。爽やかな愛・・・。とはイメージが大違い!

 

 

 

 

 

 

他にも花言葉がありました。

以下のブログでは・・・

月桃の花言葉は「枯れない愛」「燃える心」「温かい心」「偉大」

 

と記されています。個人的には気に入っています。

 

花言葉は誰でも自由に作れるものなのでしょうか?

自然発生的にできた言葉でしょうか。

切ない物語が秘められているのでしょうか。

野心に満ち満ちたルーツがあるのでしょうか。

 

悩んでいると眠れなくなりそうです。

花言葉の沼?深すぎて謎だらけです。

 


  

 

 

 

 

 

 

 

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