青函連絡船「羊蹄丸」とスハフ4425が解体の危機~9月で船の科学館が休館
ブログネタ:一番すぐれたデザインの硬貨 参加中シンプルにして必要な情報と必要なデザインを刻む確かに硬貨はそれそのものが優れた工業デザインです特に小生は「1円硬貨」に惹かれるものがございます一番地味しかし基準硬貨です存在を特段にして語られる事も少ない「1円」ですが考えてみれば我が国の通貨はこの「1円」が基準アルミニュームで出来たこのシンプルな硬貨こそ地味だが不可欠インダストリアルデザインの究極では無いでしょうか07月11日東京都江東区にある船の科学館が老朽化のために09月末で一時休止して改善工事をするそれに伴い日本国有鉄道青函連絡船津軽丸型「羊蹄丸」が展示や保存を休止すると報道されましたこの船内には昭和三~四十年代頃を再現したパビリオンと共に今日では関東で唯一となった北海道用の在来型一般客車スハフ4425が内燃機関車DE1030機と共に保存してあります報道ではとにかく今後の「羊蹄丸」については白紙状態であり移設・売却・解体の何れとなるのでは・・・とも・・・北海道は西日本にお住まいの皆様には全く関係の無い土地と思われるやも知れませんしかし酪農畜産を初めとして北海道は日本発展・成長の生命線ですその北海道は永年に渡り津軽海峡を隔ててまさに孤島でそれをつないだ最もシンプルで最も廉価で最も一般的な交通機関が国鉄青函連絡船でした羊蹄丸はその青函・津軽丸型の一つで函館・青森にも展示されている姉妹の生き残りです小生も幾度か現船に乗りましたがC623機を護る使命を帯びて愛着が沸かない訳がございません函館本線・小樽から南へ進むと倶知安峠を越えて目の前に見えたのが「羊蹄山」その名の船です更に現在絶望的に欠乏している在来型一般客車の一つが殆ど引退時の状態で保存されているこれをむざむざと解体させてしまいますればこの国の産業文化・社会文化なぞまさに見せ掛けの六流国であると露呈する様なものですこの貧乏特定非営利活動法人にこの貧乏中年に何か出来る事などございませんがこの船に人生や青春や何よりこの「海の鉄路」を護った同じ国鉄人の誇りをトン幾らの屑鉄になどしてたまるものですか船舶は鉄道車両以上に維持費が掛かりますしかしこのシンプルにして流麗そして実用性を兼ね備えた小生の視点ですが最美の船この羊蹄丸を長く子々孫々に伝えまだ人が色々な土地や津軽海峡の潮風を顔に受けて旅をしていた時代そして人間が壁をつくること無く自然に語り合い信じあえた時代更に夢が人生にとって何より大切だった時代を伝える重要なプラットフォームとして守るべきものと考えます策を幾多も練りこんでまたまた無謀な変態道に突入しそうですどうか青函連絡船に思い出のある方あの汽笛に胸を熱くした方本当の「東日本の再起」に直結するスタイルでこの船や車が永く残して使える様にご協力をお願い申し上げます安房守源義将