『黄金主義』-支配者達全員に善と仁があれば、戦争等起こるわけがない | Kyosuke Anjyiのブログ

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【東洋哲学諸々】

孟子(B.C.372年-289年頃)

儒教は『孔孟の教え』といわれるぐらいだ。孔子の思いを引き継いだ最重要人物だ。

孔子の教えの中でも『仁』による王道政治を説いた。

『性善説』を説き、それでも戦争がなくならないのは、支配する側が『仁』の政治を行わないからだと強く主張している。

孟子は紀元前に、すでに『王(君主)』を特別視していなかった。

孟子が重要視していた順は、『人民➡土地や穀物の神➡王(君主)』だ。

【黄金主義】
―安東恭助

孟子は、紀元前にすでに人民の方が王より上である事に気が付いていた。

王等の支配者達が善であり仁があったら、戦争をするわけがないのである。

支配者は善と仁があるのが当たり前なのに、そうじゃないではないかと非難しているわけである。

そのくらい、支配者はだめだと言っているのだ。

今の日本の支配者や世界の支配者も紀元前と同じではないのか。

日月神示にも、今の世の中は、逆立ちして歩いている状態で、逆立ちして歩くのは大変だろうというような事を書いてた気がする。

つまり、今の政治家や公務員は一般大衆に雇われている公僕である事を自覚すべきである。そうできない時は、会社ならクビになるわけだから、同じような運命が待ち構えていると覚悟した方が良いだろう。

給与として税を渡しているのに、社長である一般大衆が節約して苦しんでいるのに、平社員である政治家や公務員がもっとよこせと欲の固まりになり、税金をむしりとっているわけなのだ。そろそろ、天罰を受ける事になるだろう。

性善説は、私はどうかわからないと思っている。性悪説もどうかわからない。

あるテレビである実験をやっていた場面を取り上げていた。人間にそれなりの制服を着せてそれなりの仕事をやらせれば、かなりの方が、その仕事に馴染む態度になるようなのだ。警察の格好と仕事をやらせれば警察官のように。ヤクザっぽい服で取り立ての仕事をやらせれば、ヤクザっぽい人間になると言うことだ。

よっぽどしっかりした芯をもっていないと、善にも悪にもすぐなると言う事だ。

しかし、善で皆が生きなければ、住みにくい地球になるだろう。しかし、いつも支配者は性善説では生きてないと思う。支配者は性悪説で考えながら人を押さえつけながら支配しているのがほとんどではないだろうか。

【1人知性連合会議】
-議題95:

東京等の都会は雪や台風等の自然災害に弱いがどうしていけば良いのだろうか。

【安東恭助解答】

都市設計からしっかり審議しなくてはならない。これからは宇宙に進出しなくてはならない事を考えると、コンテナみたいなブロックを繋げるだけで、地下都市を構築していかなくてはならないのではと考えてしまう。都市の中心から放射状に都市が拡大していくとして、電車や自動車道も地下でも移動でき、地下都市も充実していれば、地上での天変地異の影響をかなり緩衝する事ができるのではないだろうか。

そのためには、学問の壁を取っ払い、すべての分野での頭脳が自分の学問の分野を越えて討議していかなければならない。

すべての問題解決に、『知連』システム構築しかないのである。


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