あみぐるみラングドシャロールクッキーの携帯ストラップです



えらい長い名前になってしもたな…ですが、お気づきの方はお気づきですね
、

この形状、この2つのスイーツがあまりにも有名すぎて、果たして一般的な名前はなんというんや
とググってもわからんかったので長くなってしまいました


ラングドシャ(昔はシャーって伸ばしてたような)は「猫の舌」って言う意味のフランス語で、バターと卵白を使ったサクサクしたフランスの伝統菓子

ロール状になっててさらにチョコクリームが入ってるのをあみぐるみでどう表現するか
ってことで試行錯誤しまして、ある程度の硬さのあるプラスティックの筒にチョコレート色の糸をぐるぐる巻いたものを編んだラングドシャ部分でくるんで作ってみました


外から全然見えへんのでチョコレートの糸巻く意味あるんか
って自分ツッコミ


今回、私のイチオシのレース糸、オリムパス製絲さんのエミーグランデ514番でフチどってますが、メインのクリーム色は手芸のドリームさんとこのプレミアムレース糸107番です。製造元が横田さんになってるのでダルマのレース糸ってことかしら

編み物好きの皆様
ぜひレース糸を編んでくださいませっっ








…と話がズレましたが、クリーム色のレース糸達、微妙な色の違いなんですけど、プレミアムレース糸107番は、色相がエミーグランデの500番よりも少しオレンジみが強くて560番よりも明るい。この少しの色味の違いが美味しさの表現を変えてくるので、色ってあなどれない…

とはいえ、あみぐるみラングドシャロールクッキーを初めてご覧いただいた方には糸の比較しようがないので伝わらんことなんですが

モノづくりのおもしろさってこういう追求の中にあるんですよ、ふふふ





その結果であみぐるみ商品をお披露目してその先、お客様にはどう伝わるか
手にしたいと思ってもらえるのか
のところ、今度は商いの領域ですよね、そこんとこがまだまだお粗末なので、皆様の応援虚しくいまだセルフ社畜

っとります
がんばれ
私








果たしてこのコはリピートするかどうかは今後次第ですが、このシンプルさ、意外と好き
というかアリなんやないかなと作り手の贔屓目でみております




どうぞご覧くださいませ





というわけで最近、alphadornのあみぐるみワークショップへの参加者が増えましたので、作り手目線多めの記事にしてみました
いかがでしたか


上記イベント開催中、あみぐるみワークショップを開催いたします

すでに残席1席の時間帯もございますが、まだまだ空席ございますよ〜〜〜
ワークショップのご予約はこちらから
皆様のご参加お待ちしております




