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はり・きゅう科(鍼灸科)アルファ医療福祉専門学校のブログ

鍼灸治療家になれる学校のブログです。働きながら国家資格が取得できるアルファ医療福祉専門学校 最新の情報をお届けします! 

こんにちは!(これを書いてるときはまだ朝ですが)

はりきゅう学科のクドウです。

 

ブログの更新が遅くなってしまいましたね。

12月に入りさすが師走といったところでしょうか・・・。

といっても私たち教員よりも学生の方が奔走していたように感じます。

期末試験のときにはさすがにみんな疲れた顔もみせていましたガーン

テスト勉強もさることながら普段の実力が発揮できるか緊張もあったことでしょう。

でも頑張った学生は晴れやかな顔をして「よいお年を」と挨拶をして今年最後の授業を終えました。

 

話は戻って、師走というと「師匠の僧がお経をあげるために、東西を馳せる月」という「師馳す」が語源と言われてますが、実はいろんな説があるようです走る人

 

「年が果てる」から「年果つ(としはつ)」に変化した説。

「四季の果てる月」の「四極(しはつ)」からきた説。

「一年の最後になし終える」意味の「為果つ(しはつ)」説。

 

色々あるようですね。

師馳す以外は終わりを感じさせる語源ばかりですね。

こういった言葉を調べていると年の暮れを実感します満月

 

 

 

というわけで今年最後のブログをお送りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月の中旬に総合展示販売会が行われました。

 

アルファで年に2回開催されているこの販売会は、鍼灸の道具以外にも鍼灸の専門書を取り扱っている書店さんも来ていて、学生にも好評で多くの人が購入していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際の書店に行かないとこれだけの専門書が揃ってるところはお目にかかれないので、学生も興味津々で本を選んでます。

教員には「○○について詳しい本ありませんか?」などオススメ本を聞いてくる学生も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもオススメって一言で言って難しいですよね。

学生が求めている内容かどうかなんてわからないですからね。

自分の目で見てこれだ!と思ったものを読んでもらえればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先に予約していた方の取り置き。

私もちゃっかり予約していますウシシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生も来てくれました。

3年生にとってはこれが最後の展示販売会になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本にしても道具にしてもネット販売が増えた現代ですが、実際に手に取って選べる展示販売会はいいものですねラブ

来年も開催できればと思います。

今年買えなかった本もたくさんあるので、今から本貯金をはじめるぞーゲラゲラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これにて2016年のはりきゅう学科のブログもラストです。

 

また新年よろしくお願いします晴れ

 

 

 

 

お灸といったら「熱い」

オープンキャンパスに参加される方などに伺うとそんな印象を持たれる方が多いです。

そもそもお灸は何のためにするのか、イメージがつかない方も多いようですね。

 

 

 

見たことすらない。と言われる方も少なくありません。

 

 

そんなお灸ですが、とても身近な医療として日本に根付いてきたものなんですね。治療効果も高く、あらゆる疾患に対応してくれる非常に素晴らしいツールなんです。

なので、そんなお灸を見直して頂くためにも、今回のブログを通してお灸の素晴らしさが伝わればうれしいです。

 

 

 

モクサアフリカ(MOXAFRICA)という団体をご存知でしょうか?

これはお灸を表すモクサ(moxa)と国であるアフリカ(Africa)を合わせた物です。

 

 

 

その名が表すようにお灸治療をアフリカで行うというプロジェクトなのですが、この団体は2人の鍼灸師により作られました。

 

 

 

 

少し話は飛んで

 

今、発展途上国を中心に高い死亡者数を出す感染症として、エイズの他に結核があるのをご存知でしょうか?

 

 

結核について、日本では1950年代まで結核は年間10万人の方が亡くなる病でした。

感染力が高く、致死力も高い非常に恐ろしい病です。「亡国病」とも呼ばれていたんです。

 

世界的にも感染が広がっていた結核ですが、ロベルト・コッホという医師が結核菌を発見(1882年)した事から様々な対策が生まれ、現在ではワクチン接種や発症後の適切な処置によって激減しています。

しかしながら、平成27年にも1,955人の方が結核が原因で亡くなっていることが報告されています。

 

 

結核の感染力は、その環境に大きく左右されますが、①衛生環境の不備など②栄養不足が重なる事が条件として大きい物です。

 

 

 

1950年代までの日本もこの条件に該当した事が考えられます。

日本では、この条件に対策をしてきたことから感染が減少していますが、世界に目を向けるとまだまだこの条件に対策をうてない国が存在します。

いわゆる発展途上国といわれる地域や紛争の起こっている地域などにはまだまだ感染者が多く、さらには経済的な事情からワクチンの接種やクスリを手に入れる事が出来ず、不治の病として捉えられている事もあるとの事です。

 

 

 

 

今、結核は世界でエイズに続き人の命を奪う感染症です。

 

私がこのブログを書いている間にも、結核により命を失っている方がいます。

結核について研究を進める学会があるそうですが、その会には電光掲示板があり、「14秒に1回」カウントがされるそうです。世界で結核に掛かって亡くなる方は14秒に1人の計算となるからだそうです。。。

 

 

 

 

このような状況を打破する為に、①お金がかからず②簡便で③効果の高いもの。つまり、持続が可能な医療を提供することが必要と考えられ、モクサアフリカは誕生しました。

 

 

 

 

過去に日本で結核をはじめとする感染症に対し、お灸の研究をした医師がいます。

原 志免太郎(はら しめたろう、1880年10月4日―1991年6月18日)という先生です。

 

108歳まで生きられた長寿なお医者さんです。なんと!104歳まで現役で活躍されていました。(Wikipediaにも載っています。)長寿の秘訣も、毎日していた足三里という膝にあるツボに対するお灸でした。

 

 

 

 

原先生の活動を参考にし、モクサアフリカでは「足三里へのお灸指導」をしています。

現地の方がお互いに出来るように、自分自身で出来るように。

結核に対するお灸の研究も行われ、次第に輪は広がっていっています。

現地の一般の方がお灸をした事による研究でも、治療までの期間が短くなる事や、生活の質が上がる事などが確認されています。お灸により結核患者の助けになる事が出来ます。

 

 

 

今月に入りモクサアフリカのメンバーの方が来日し日本各地で講演を行っています。

私も11月10日講演を聞きに行きましたがその温かい内容に、非常に感動を覚えました。

お灸で病気は治せます!結核も救える!お灸は素晴らしい!

そんな思いでした!!

 

 

 

アルファでは、学校の実技などで出る練習用のもぐさを集めていますが、今回この機会にと寄付させていただきました。

(1期生からの皆さん本当にありがとうございます!やっと、やっとお役に立つときが来ました!!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

もぐさの入った赤い箱を持っている先生が代表のマーリン・ヤング先生と理事の伊田屋幸子先生。無理言って学生(卒業生も。)との写真を撮っていただきました。

 

非常にいい影響を受けた一日でした!

今後も、モクサアフリカの応援をさせて頂きます!!

 

モクサアフリカHP
http://moxafrica-japan.strikingly.com/

 

 

こんにちは。

はりきゅう科のクドウです。

 

今日は気温もグンと下がって北風も強いですね。

いよいよ木枯らし1号発生でしょうかゲホゲホ

 

 

 

今回はまずこちらの写真をご覧ください下矢印

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、くるみです。

しかもかなり大きめの。

これが30個あまりあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これにマイナスドライバーを差し込んで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくり開けると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中からくるみが!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美味しそうラブラブラブ

 

 

 

 

調べてみると生くるみは炒ったクルミよりも保存がききませんが、栄養価はとても高いようですグッ

 

ですが、今回の主役はクルミの中身ではなく、クルミの殻の部分ですOKウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん「くるみ灸」というものをご存知でしょうか?

 

 

私たち鍼灸師は体のいろんな所に鍼や灸を行っていきますが、それでも身体の部位によっては直接施術が出来ない部分もあります。

 

その一つが目(眼球)です。目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、スマホやパソコンを多く扱う現代社会では目の症状を訴える人は少なくありません。

そこで、活躍するのがこのくるみ灸なのですキラキラ

 

くるみ灸は半円状に割ったクルミの殻を菊花茶に一晩着け、目にかぶせる様にのせてその上からお灸をする方法です。

ホットアイマスクの要領ですね。

 

 

 

 

眼性疲労や、目の下のクマの改善にも効果があり、美容でも使われていますチュー

 

 

 

 

 

 

 

今回はくるみ灸のための授業準備でタカハシ先生とくるみ割り人形ならぬくるみ割り先生となって頑張って割っていましたウインクウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タカハシ先生「これ、固っ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか割るのが面白すぎてとちゅう写真がブレましたゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

綺麗に割ったくるみから中身を取り出したのがこちら。

 

くるみ灸の授業についてはまた後日お知らせします。チョキ

 

 

 

 

 

 

・・・・・・見た目は結構インパクトあるので乞ご期待ウシシ

 

 

 

 

 

 

 


資料請求や、オープンキャンパスの予約はこちらからどうぞ。

 

 

アルファ医療福祉専門学校(はり・きゅう科)

〒194-0022 東京都町田市森野1-7-8

tel.042-729-1026

fax.042-721-8411

こんにちは。はりきゅう学科のクドウです

鈴虫の声も聞こえなくなりいよいよ冬に向けて季節が変わろうとしていますね






さて、今回は先日行われました。耳つぼセミナーについてご紹介します。
今回はオープンキャンパスの特別セミナーとして「誰でもできる耳つぼセミナー」を開催いたしました






講師はタチバナ先生です



特別セミナーと称しているので、入学希望者のみならず耳つぼに興味のある人という枠を超えて参加してもらいました。
なので今回は在校生も参加OKってことで1、3年生も参加していました。

















お子さん同伴OKです(※セミナー自体には参加していません笑)



耳つぼについては簡単に説明すると、耳にある反応点に金の粒や植物の種をシールで貼ってわずかな刺激で体の調子を整えていきます。
鍼ではないので刺すこともなく初めての方でも安心して行えます。




初めての方が多かったので耳つぼに使うシールをまずはご自身の手の「合谷」というツボに貼ってもらいました。
肌色なのでほとんど目立ちません。



そして、耳全体を全身に見立て、いろんな疾患に対応して行うことができます。
今回は耳つぼではメジャーな症状である「かぜ症候群」と「肥満・痩せ」と「食欲不振」をピックアップして参加者に試してもらいました。
大きなイラストを使いつつ隣の人の耳の反応点を探して耳つぼシールを貼ってみる。
最近ではファッション性も高くなっていて耳つぼジュエリーというものも出ています。







これだとちょっとしたピアスにしか見えませんね。
もちろんシールなので耳に穴が開いたわけでもないし、まさか治療でつけてるなんて思わないでしょう。












女子力の高い3年のサトウさん。耳つぼジュエリーが可愛らしく見えますね







今回は教員の方で症状を決めてご紹介しましたが、参加者からは色んな疾患を気になるようなので、是非第2回も開催したいと思います。
耳つぼに興味を持たれた方はぜひ第2回開催の際にはふるってご参加ください。







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症例報告会②

 

先に工藤先生がブログで紹介してくれましたが、改めて症例報告会について紹介させていただきます。

長文になりますが、一生懸命書きますのでお付き合いいただけると嬉しいです。

紹介するのは私、はりきゅう科専任教員の高橋です。



 

この会は、はりきゅう学科の3年生が年間を通して行う『臨床実習』という授業の一環として行われました。




この臨床実習というのはどこの学校でも行われる物ですが、「先生の臨床を見学する」や「臨床実習という名称で国家試験対策を行う」や「実際に臨床を行う」その形態は学校によって様々です。

 

実は、私はこの臨床実習の担当教員の一人で、症例報告会の実行委員長的な役割だったのですが、、自己管理不足で体調を崩し当日は欠席してしまいました。。




ただ、やはりこの会への思いは絶えず燃えたぎっておりましたので、工藤先生の内容とはちょっと別の視点で紹介させて頂ければ、と思い立ったわけです。

 




 

アルファの臨床実習は、クラス内で3~6人の小グループを作り、その中で明確に役割分担がされています。1名が施術者、1名が助手(施術を直接はせず、患者さんをベッドまで誘導したり、タオル掛けたり、鍼を出したりします)、1名がTK(タイムキーパー)、見学(全体を観察し、記録を取ります)といった具合です。


患者さんはクラス内の学生でなく模擬患者に対し治療をします。ほとんどの場合で施術者と模擬患者さんは初対面といった状況です。より臨床現場に近い形で実施できるように工夫して行っています。


また、終了後にはグループ内や、クラス全体でのフィードバックなどを行い、自分がしてしまった失敗や、周りの学生へのアドバイスなど改善点をシェアするようにしています。



ちなみに、教員はあくまで各グループの見守り&ファシリテーター(促進者)です






本番ではかなり独特な緊張感があります。授業内とはいえ一人の臨床家として施術に全責任を負って施術にあたる訳ですからね。自分の持つ全ての能力が全て試されます。


緊張ゆえに普段当たり前に行っていることが出来なかったり、冷静な判断にいつもより時間が掛かったり。。。学生たちは臨床実習には魔物がいる!なんて言ってます(笑)




アルファの臨床実習では、「行うことによって学ぶ」という観点を重要視しています。机上の空論であったり、理屈を口で述べるだけで患者さんが治せるようになるほど臨床は甘くありません。時には泣いたり後悔するような失敗も、患者さんと共に笑顔になれる経験も、全て「臨床経験」として積むことで治療家として成長するものなんですね。




前置きが長くなりましたが

今回の症例報告会では、その臨床実習の内「人生で最初に行った臨床」として皆にまとめて貰いました。








人生最初の症例はどの臨床家も踏む第一歩目です。この一歩目からどのように成長するかが大切ですからね。成長の度合いを測る評価基準です。私も、シャキッとするために時々この苦々しい一歩目を今だに見返したりします。


症例をしっかりまとめて、わかりやすいように報告する。この単純に見える作業が非常に大切でかつ大変です。それも今後より良い臨床を行う為に大切な経験です。


今回は、そのまとめた内容を発表するという会だった訳です。



 

ただ身内のクラス内で発表するのも勿体ないですから、今回はゲストをお呼びしました。(当然迎える側の3年生は皆スーツです)







アルファの卒業生の1期生~5期生までの代表者

現場サイドであったり、先輩としてコメントを頂きました。3年生から見ると「卒業して○○年後」なんて事が想像出来ればなぁと。



昨年度就職セミナーに参加していただいた治療院の先生方

現場に必要な知識や技術、対応力などを直接コメント頂きました

今回は、3社から10名程ご参加頂きました。



在校生(はりきゅう学科1・2年生)

後輩として、先輩の姿にコメントをもらいました。



教務の先生方

普段臨床実習では関わらない先生にもご意見頂きました。



 

総勢80名程の方々を前に発表させていただきました。

関係していただいたすべての方々に感謝いたします。



 

また、代表卒業生の内、5期生卒業のマツシタ先生にも症例報告して頂きました。卒業から半年ほど経ち、どのように鍼灸治療を行っているかを発表していただきました。



在校生にはアンケートを取りましたが、実際に鍼灸治療で活躍する先輩の姿を見て1~3年生に非常に良い刺激になったようです。

 

 

阿江主任も総括で言っていましたが、学校も毎年「より良き臨床家を育成」できるように活動しています。現3年生が作ったこの一歩目として大きな土台です。手探り状態の中本当によく頑張ってくれました。(髙橋も当日撮影されたビデオを見て学生達を誇りに思いました)

 

 


改めまして施設の先生方、卒業生も本当に良い影響をありがとうございました。

今後もアルファはより良き臨床家になりたいと望む学生と共に、より良い教育の提供に努めてまいります!