【2024池袋&阿佐ヶ谷校・スタンダード】2-4 3on3・ワンツー | アルファフットボールアカデミージャパン公式ブログ_ALPHA FOOTBALL ACADEMY JAPAN_東京都豊島区池袋・新宿区神楽坂・杉並区阿佐ヶ谷

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「ALPHA 3on3 FOOTBALL」メソッドを構築し、U-12ジュニア年代からフィニッシュのスタンダードを追求する。スクール活動を通じ、東京都サッカー少年の競技レベル向上をサポートします。アルファFAの活動風景を、より身近に感じていただけるよう配信していきます。

 

夏休み明け、2週間が経ちました。

引き続き、空きのある池袋校スタンダードクラスには、体験参加者がきてくれています。

10月には定員一杯になる見込みでしょうか。

 

さて、今回はコンビネーションのセッション「ワンツー」です。

誰もが分かるオーソドックスなコンビネーションの中にも、様々なアレンジが加えられます。

 

テーマ

◾︎2-4 3on3・ワンツー

 

W-UP
・パス&ムーブローテーション

A:ベーシック

B:カットイン

C:レイオフ

 

キーファクター

①パスの質_タイミング・コース・スピード

②パス&ムーブ(クイック)

→初速でマークを剥がす_蹴り足が1歩目

→ルックアラウンド_次のイメージを描く

③サポートの質_角度・距離・ボディシェイプ

④パスのアイデア_アウトサイド・ループ等

⑤DFのアプローチ_素速く寄せて直前で止まる

 

TR-1
・ワンツーパターン

A:ドリブル突破

B:カットイン

C:キープ

 

キーファクター

①ボールの置き所

→相手から遠い位置

→いつでも蹴れる(イン・アウト)位置

②パスの質

→タイミング_受け手状況

→コース_次のプレーに繋がる

→スピード_相手の距離感に応じ

③パス&ムーブ

→初速でマークを剥がす_蹴り足が1歩目

→ルックアラウンド_次のイメージ(ゴール)を描く

④サポートの質_角度・距離・ボディシェイプ

⑤パスのアイデア_アウトサイド・ループ等

⑥駆け引き

 

TR-2
・2vs2(1vs1)+F+4Sワンツーシュートゴール

 

キーファクター

①効果的なワンツーの形をイメージする

A:仕掛ける

B:足元のトラップ

C:キープ(マイナスの持ち方)

②ワンタッチ(ダイレクト)パスの質

③守備のインテンシティ高くいアプローチの連続性

 

GAME

・アルファ 3on3(4on4) フットボール&4ゴールドリブル突破

 

キーファクター

テーマの意識_自然とプレーする中で5回に1回程度テーマを引き出す

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のワンツーは、W-UPのやり方を覚えるのが大変なセッションです。

カテゴリーによりけりですが、難しい時は、3つの内、1つのパターンにフォーカスし、最低限の質を追求してきます。

 

その中でも、池袋校木曜日クラスは、A〜Dカテまでみんなが集中して取り組み、全てのパターンを熟すだけでなく質も求めながら取り組むことができました。

分かりきっていることではありますが、子ども達は、子ども達のリーダーや友達の言うことを、大人・親が言うこと以上に尊重してくれます。

その主体性を刺激しながら、一体感のある組織へ。

 

何よりも「アカデミー生の成長」にプライオリティを置きながら、とことん追求です。

 

近年、アカデミー生から「コーチ〇〇やっていいですか?」「何だ〇〇もありだったの?」と、質問が多かったり、勝手に制限を掛けていたりする傾向を感じます。

シンプルに将来的に指示待ちになって欲しくない。

 

その意味では、9月に入り、池袋校木曜日クラスには成長の兆しを感じます。

 

お利口な(指示待ち・言われたことは熟せる)だけでは成長しないので、とことんトライ&エラーを繰り返しながら、自分を表現できる選手育成を促します。

 

トレーニングでは、ワンツーやコンビネーションを成功するシーンが増えてきました。

ゲームはあくまでも、テーマを表現するためのゲームである。

その積み重ねが、アルファFAのメソッドにより幅の広い選手へと繋がっていきます。

少なからずこの環境にみんなが居ます。

テーマ全て吸収して飛躍していってください。