2025年度初のレポートとなります。
と言うのも、今年度はInstagramの投稿を強化していますので、こちらもぜひご覧ください。
そして、閲覧ついでに「いいね!」ボタンもクリックしていただけると頑張れます。
そして、やはりブログは様々なお知らせをまとめてできるので、結局のところ情報発信には秀逸なのではないかと。
改めて試行錯誤していきます。

第2次募集が開始されたサマーキャンプですが、ちょっと焦っています。
完全に、日程をミスりました。
7月末は、チーム合宿が目白押しの時期ですよね。
新会場となり、気合入れてみんなが喜んでくれる企画をと考えていますので、予定空いているアカデミー生は、ぜひ今からでもご検討ください!
現在、低学年・高学年、ちょうど半々程度です。(1年生もいます。)

今年度初投稿なので、積もる話もありまくりですが、先週末は提携チーム4年生がハトマークフェアプレーカップの中央大会でした。
池袋校・阿佐ヶ谷校に在籍するアカデミー生との対戦がとても感慨深く、良きライバルとしてアカデミーでの活動に良い影響を与えてくれることと思います。
試合映像が下記リンクより公開されていますので、ぜひご覧になってください。
さて、今回はスタンダードクラスのベーステーマ(「①ドリブルテクニック」「②コンビネーション」)から「コンビネーション・スイッチ」となります。
少し前になりますが、W杯アジア最終予選「日本代表vsインドネシア」では、スイッチを活用した崩しが何度かありました。
久保建英選手が10番且つキャプテンマークを背負った試合ですが、多彩なコンビネーションにも注目してご覧ください。
テーマ
◾︎2-2 3on3・スイッチ
W-UP
・スクエア(8の字)スイッチ
キーファクター
①ルックアラウンド(常に周りを観て状況把握 する)
②コミュニケーション(アイコンタクト・声)
③スイッチの活用と囮の駆け引き
④スイッチを生かすボールの持ち方
⑤ボール状況に応じたスイッチのサポート
⑥スイッチ後のプレイイメージ
⑦スイッチ後のスピードアップ
TR-1
・1vs1+F ( 2vs2+F )・ボールキープ + グリッド移動
キーファクター
①タイミングを合わせる
→味方を観ながら進む
→出し手と受け手の位置関係
→背中越しに渡す
→相手の背後(死角)から渡す
②ドリブル時のボールの持ち方
→相手に選択肢を魅せる
→相手の届かない遠い足を活用する
→味方に向かって運ぶ
③受け手のポジショニング
→視野を確保できる状態を作る(次のプレイイメージ)
→相手の死角から受ける
④アレンジ
→一度パスを預けた味方に向かっていくスイッチ
→スイッチを囮にする
⑤スイッチ後のプレイスピード(一気に崩す)
⑥関わり続ける
GAME
・アルファ 3on3(4on4) フットボール&4ゴールドリブル突破
キーファクター
①テーマを意識する_普段のプレーから5回に1回程度、自然とテーマに沿ったプレーが引き出せたら成長
アルファFAでは、フィニッシュのスタンダードを追求する上で、ゴール前のコンビネーションにこだわりトレーニングを実施していますが、ゲーム中に一番難しいのがスイッチです。
交わる・背中越しに受ける、いずれも間接視野、或いは死角でプレーすることになるので、その空間把握や相手・味方・スペースの配置が描けていなければ、チャレンジすることを躊躇してしまいます。
そして、適切な場面でスイッチを生かす。
そのプレーの整理こそが肝心で、成功と失敗の引き出しを多くするためには、言わずもがなチャレンジあるのみです。
アカデミー生がチャレンジできる雰囲気やオーガナイズを試行錯誤していきます。
次週がラストとなりますので、引き続き、頑張っていきましょう!