楽しい夏休みが明け、2学期が始まりました。
アルファFAでは、サマーキャンプの実施により、アカデミー生間の距離も近付き、コーチ陣も普段とは違う選手達の姿を新鮮に感じながら、改めて日頃のアカデミー活動に従事していく所存です。
夏休み期間で、クラス変更等の動きがありましたので、現在の定員状況は以下の通りとなります。
・池袋校
水曜スタンダード_若干空きあり
木曜スタンダード_若干空きあり
・阿佐ヶ谷校
月曜スタンダード_定員一杯
金曜スタンダード_定員一杯
池袋校木曜日クラスに、若干の空きが出ましたので、キャンセル待ちの方や、夏休み期間フリーパスをご活用いただいた方から促しております。
新規体験を検討されている方も、この機会にぜひご参加ください。
テーマ
◾︎1-4 ドリブルの基本「コンドゥクシオン(運ぶドリブル)」
W-UP
・ドーナツドリブル+鬼ごっこ
キーファクター
①ボールの置き所_相手から遠い位置
②身体操作_上半身でブロックしながらターン
③方向転換_ボールの持ち直し
④ルックアラウンド_状況認知・肩越しに観る
⑤フェイント_相手を欺く
※コンドゥクシオン(運ぶドリブル)
TR-1
・1vs1コーンゴールドリブル突破(4〜8ゴール)
キーファクター
①攻撃
・ドリブルの運び方
・ボールの置き所
・ターンの活用
・フェイントの活用
・上半身の使い方
②守備
・素速いアプローチ
・ステップワーク/方向転換
・積極的にボールを奪う(タイトな守備)/球際
TR-2
・2vs2+2Fセパレートライン前進
キーファクター
①ボールの置き所_相手から遠い位置
②身体操作_上半身でブロックしながらターン
③方向転換_ボールの持ち直し
④ルックアラウンド_状況認知
⑤サポート_ボール状況に応じた適切な位置(出し手と受け手の関係性)
⑥パスの質_受け手の状況に対する適切なパス
⑦ファーストタッチの質_シュートを打てる位置
⑧フィニッシュの質_四隅に強く
GAME
・ALPHA 3on3(4on4) FOOTBALL
キーファクター
テーマの意識_普段のプレーから5回に1回程度、自然とテーマに沿ったプレーが引き出せたら成長
すっかりサッカー用語として定着した?スペイン語の「コンドゥクシオン」は「運ぶドリブル」を意味しますが、継続的に取り組んできた選手と初めて取り組む選手では、認識の解離があり、分かっていると思って省略してしまうのではなく、毎回丁寧に確認しながら伝えてあげることが、この年代には重要だと感じさせられます。
ボールの置き所や、上半身の生かし方、様々な構成要素を意識することで、プレッシャーが掛かっている中でも余裕を持ちながら顔を上げて状況認知することができます。
ドリブルしながら選択肢を幾つ持てるか?
多くの選択肢を持つことで、駆け引きの幅も広がります。
また、ボールの置き所を獲得したからこそ、パスを回しながら崩す時にもファーストタッチの置き所が良化され、運ぶ・溜めを作る・シンプルに叩く・パスを通す・突破する、プレーを整理しながら前進のタイミングを伺うことができます。
技術面では、身体操作が伴わないと、ボールの置き所が悪く、簡単にロストする場面も多く伺えます。
単にボールを使ったトレーニングだけでなく、フィジカル面・コーディネーションにも視野を向けながら、アプローチしていきます。