今年も、サマーキャンプの募集が始まりました。
定員まであと残り10名程度となります。
暑い夏を吹き飛ばす熱さで、思いっ切り楽しみましょう!
少し前の話になりますが、池袋校にはリバーシブルビブスが届きました。
カラーコーン4色と同色セットにしましたので、これでトレーニングの説明も円滑になります。
スペシャルクラスの後には、ビブスを綺麗に揃えようとしてくれる姿も。
いつも綺麗に使ってくれてありがとうございます。
さて、トレーニングは「テクニック」のセッションとなり、アルファFAの(或いは前身のオブリガードSSから続く)真骨頂「ごちゃドリ」を中心とした内容です。
テーマ
◾︎1-2 ドリブルの基本「ごちゃドリ・ベーシック」
W-UP
・ごちゃドリ(フェイント20種類程度)
キーファクター
①ドリブルコーディネーション
A:ステップワーク
B:立ち足(軸足)のバランス感覚
C:触り足(蹴り足)のしなやかさ
②ドリブルフォームの獲得
③間合い
④かわしのタッチ(角度・強度・速度)
⑤フェイントの駆引き
⑥身体(上半身)の使い方
⑦ルックアラウンド
GAME-1
・アルファ 3on3(4on4) フットボール&4ゴールドリブル突破 & セパレートドリブル前進
キーファクター
①間合い
②フェイントの駆引き
③かわしのタッチ(角度・強度・速度)
④身体(上半身)の使い方
⑤ルックアラウンド
⑥突破からの崩し
GAME-2
・アルファ 3on3(4on4) フットボール&4ゴールドリブル突破
キーファクター
①間合い
②フェイントの駆引き
③かわしのタッチ(角度・強度・速度)
④身体(上半身)の使い方
⑤ルックアラウンド
⑥突破からの崩し
テーマの意識_自然とプレーする中で5回に1回程度テーマを引き出す
池袋校では、4カテゴリーに分けられた中で、その習熟度に応じ、求められるキーファクターが変わります。
1-2年生は、フェイントの引き出しが増えてきたことで、敢えてみんなのお手本として披露してもらう等、やる気になってくれている選手が多いです。
この流れを大事にしたくて、1年Yuuki選手にカテゴリーアップしてチャレンジしてもらいました。
モチベーションに繋がるきっかけ作りも、アカデミーとして大切にしています。
みんなに可能性がありますので、ぜひ積極的にチャレンジして欲しいですね。
4年Kou選手は、足裏を生かした間合いの作り方が上達し、持ち前のアジリティも生かしながら切れ味あるドリブルができるようになってきました。
前途の通り、それぞれの習熟度の中で意識するポイントを大切にすることで、更なる成長が促せるトレーニングです。
ゲームでは、まだまだフェイントを交えながらの駆け引きにおいては及第点に達していないので、こちらからのアプローチも整理しながら、基準を追求していきます。
引き続き、頑張りましょう!