文章下手な僕が言葉を紡ぐ意味
正直 全然わからないけれど
今までいろんな言葉で表してきた
何がリアルで何が虚構かなんて
幾度となく使ってきた言葉だけど
それほど便利な言葉はないと思う
物を買って満足する
使っていくうちに買い物を後悔する
そういった些細なことが言葉を生み
表現への道を照らし出してくれる
何も浮かばない時がある
浮かんでも言葉を紡がない時もある
言葉を紡げない時がある
そういった状態が続き
イライラしていると僕は眠る
それがいつものリアル
”眠った時は考えなくていいから”
そんなの嘘で常に考えてるんだ
僕らは夢というヴィジョンで生きて
その中で無意識を視覚で感知する
それを今ここで表すのは無理だけど
いや 無理じゃないけど覚えてない
物覚えの悪い僕だからできないんじゃなく
誰だって簡単にできることじゃない
けれど それでも僕は劣っているから
何を表現していいかわからない状態で
言葉を紡いで吐き出す行為が
僕にとっての詩というスタイルで
そのスタイルを時には崩してみるけれど
結局また戻ってしまうから
やっぱりこれが僕のリアル
カッコ悪いけど カッコいいとか
そんな自分であるべきなのかって
暇さえあれば考えるけれど
もし僕がステージに立って思った事を話しても
お金を出して聴いてくれる人はいないだろう
耳を傾ける人もいたら奇跡かもしれない
そんな自分を創造する僕
それが僕のリアル
煙草と食べ残したハンバーガーと
良いか悪いかわからない音楽
部屋の何処かに隠れたライター
殴り書きの日記 読みかけの小説
埃まみれのギター 脱ぎっぱなしの服
無駄に明るい蛍光灯に照らさせる五畳半
散らかったベッドで物事を考える
木曜日深夜に綴る僕のリアル
眩しすぎる蛍光灯の下
夜の闇は更に深く
音も立てずに降る雨
塗れた上着をハンガーに
どこまでも深い夜の底へ
溶けていく灰色の煙
肺の奥へと吸い込まれて消える
新しい日々を繋ぐのは
明日への不安と希望
置いていかれた気がするのは
きっと 僕の気のせいで
散らかった部屋に潜む
静寂と喧騒の間
浮かぶのはぎこちない笑顔
その先に隠れているのは
芸術と表現と残虐性は
微かな所で見え隠れ
密かなる憤怒と激情
表すのはいつも困難で
そんなことを今考えている