🌟30平米の市民農園と、8平米ほどのベランダにて
混植で野菜を育てて、野菜の自給自足を目指して2年目です。
無農薬、肥料は自家製生ゴミ堆肥や米糠、落ち葉堆肥を使い、EM菌など菌の力も借りて自然栽培出来るようにと思っています。
野菜を垂直に育てる 「道法スタイル」を取り入れています。
・・・
埼玉県の小川町に 稲刈り体験へ出掛けて来ました!
6月12日に、田植え体験をした田んぼの稲が、こんなに実っていたのです〜。
農家の方に正しい稲刈り方法を教えていただいて、
いざっ!!
ムスメも夫もノリノリで刈り取りました。
わたしは 主に稲を束ねる担当^^
昨日も ほとんど不審者スタイルで。笑
稲の10株を1まとめにして、麻紐で縛ります。
ズボンのポケットに 麻紐を突っ込んで作業していますが
なんと稲束の運搬中に落としてしまいました。
麻紐と田んぼ 色ほとんど一緒で同化して、探すのに苦労しました^^;
「さすがはお母ちゃんのおっちょこちょいだわ」とムスメに感心されつつ・・・
無事スタッフの方に見つけていただきました!(自分で見つけられないの、、)
稲の束を引っ掛けて行く時は 7:3に分けて、
7→3→7→3・・・っと交互に掛けていくのだそうです。
あっという間に作業終了!
楽しかったわーーーーー♬
田んぼには カエルさんや虫たちがいっぱい!
こんな おおきなコオロギも居ましたよ〜
この稲刈り体験も、マンションのリフォームをお願いした LOHAS studioオクタさんの企画に参加させていただきました!
住宅の会社がなぜ田植えや稲刈りの企画をしているのか?!は よくまとめられているこちらの動画をご覧ください。
オクタさんは 環境活動の一環として、有機栽培で育てられた小川町下里地区のお米を全量買取し、希望する社員のみなさまで消費されています。(お給料の一部がお米という考え)
「全量買取」なので、若い社員の方にも食べ続けられる、有機米では考えられないような価格での取引を農家さんから提案されたそうです。
つまり、
小川町の有機米農家さんは、必ず売れるので安心して農作業ができ、オクタさんは買い支えをしている。
さらに
社員の方の 安全な「食」も支えているのですね。
2009年から この取り組みが始まっているそうで、
住宅メーカーが有機農業を支えるこのプロジェクトは とても画期的だ!と 天皇杯(1番になったということ)を受賞されています。
わたしは「食の安全」について考えることが多くて、自分でも化学肥料を使わずに無農薬で野菜を作っています。
この資料を見てわかるように、
日本は有機農業がほとんど広まっていません。
有機ならいいのか?といえば わたしはNOだと思っていますが、
化学肥料をガンガン入れ、F1の1代限りの交配種の種を使い、農薬をまいて工業製品のように野菜を作っていく 慣行農法には疑問を持たずにいられません。
なぜなら、市民農園での実体験で化学肥料が土を砂漠のようにしてしまうことや 虫を呼ぶことを知ったから。
そうなれば 農薬も必須になるでしょ?
染み込んだ水が地下水を汚していることも知りました。
残留農薬や、たくさん入りすぎた肥料は野菜に残って わたしたちの体の中で悪さをしているのです。
健康のため、と思って食べているお野菜。
お野菜を作ることが
実は日本人の不健康の元ってだ、ということが起こっているのかもしれないのですよ〜
オーガニックタウン、小川町下里地区は お米も大豆も小麦も、全て提携生産になっていて、買取先が全て決まっているそうです。
農家さんにとって これほど安心な環境はないですよね。
こういう仕組みが広がれば、安全な食べ物を食べられるようになるのになーと思いました。
食べ物は身体を作りますし、身体と精神は密接に繋がっていますから。
大地を守って、育んで、
心と身体の健やかな日本人が増えますように、
そういう社会になっていきますようにと心から願っているわたしです。
住宅って 買ったら終わり、じゃないですから。
ずっとお付き合いできる会社を選んだわたし、偉かった^^
素敵なデザインで 無垢の木 珪藻土の壁、
帰り着くと 木の香りにほっとする 呼吸する家。
リフォームして12年ぐらいですが 未だに満足度は高いです!!
↓我が家のルームツアーです! まだ見ていない方はぜひ♬
光触媒コーティングも低価格で施工してもらえますヨ!
◎こちらも読んでみてくださいね〜
この記事の続編
長いレポート、最後まで読んでくださってありがとうございます。
では今日も素敵な1日をお過ごしくださいね!
🌟9月の人氣記事
1位
2位
3位